
ご依頼者様の声
書道関連の書籍がたくさんあるので見てほしいとお願いしました。白川静の本と書道具をまとめて見てもらえて助かりました。
買取担当より
白川静の字書三部作と書道具 大阪市福島区の遺品整理
大阪市福島区で、遺品整理にともない書道の本と書道具をお譲りいただきました。白川静『字統』『字訓』『字通』の字書三部作と『白川静著作集』を含む約350冊に、硯や筆などの書道具15点。マンションの一室で、書棚2つ分の蔵書でした。
今回の買取
- ご依頼者 大阪市福島区のお客様
- ご依頼の背景 遺品整理にともなう蔵書の売却
- お譲りいただいた書籍 書道の本 白川静関連 約350冊と書道具15点
- 買取日 2022年12月
- お伺い先 大阪市福島区
- 買取方法 出張買取
- 買取金額 32,500円
- 当日の対応 書棚を拝見して30分で査定し、その場でお支払いしました。梱包と搬出に30分、あわせて1時間で終えています。
書棚が2つ 片方は白川静で埋まっていました
お電話で「書道関連の書籍がたくさんある」とうかがい、マンションへ伺いました。部屋に入ると書棚が2つ。片方が白川静の関連書だけで埋まっていて、もう片方が書道の本でした。
1人の著者で書棚が1つ埋まる蔵書は、そう多くありません。買い足しながら長く読んでこられた形です。
字統 字訓 字通の3冊がそろっていました
白川静(1910〜2006)は福井県に生まれた漢文学者で、漢字の成り立ちを甲骨文字と金文からたどり直した研究で知られます。1970年の岩波新書『漢字』で一般にも読まれるようになりました。
字書三部作と呼ばれるのが、平凡社から出た『字統』『字訓』『字通』です。1984年の『字統』から1996年の『字通』まで12年かかっています。3冊そろっていると、字の成り立ち、和訓、用例のどこからでも引けます。今回はこの3冊が並んでいました。
お譲りいただいた主な書籍
白川静の字書と著作
- 白川静『字統』(平凡社)
- 白川静『字訓』(平凡社)
- 白川静『字通』(平凡社)
- 白川静『白川静著作集』(平凡社)
- 白川静『文字講話』(平凡社)
- 白川静『常用字解』(平凡社)
- 白川静『詩経国風』(平凡社 東洋文庫)
書道具
- 硯や筆など15点
法帖や印譜、硯や墨をどう見ているかは、書道の本の買取をまとめた記事に書いています。
大阪市内は24区どこへでも伺います
福島区のほか、北区、中央区、天王寺区、平野区、東住吉区、淀川区、住之江区などへ伺っています。マンションでも、エレベーターと駐車の段取りをこちらで確認しますので、当日は棚から出さずにお待ちください。
今回いただいたご質問
硯や筆も一緒に見てもらえますか
拝見します。今回も書道具15点を本とあわせてお譲りいただきました。書道の蔵書がある家には道具も残っていることが多いので、本だけを選り分けていただく必要はありません。
字書三部作のうち1冊だけ手元に残したいのですが
残していただいて構いません。3冊そろっているほうが評価は上がりますが、1冊だけでも査定します。どれを残すかはお決めいただいて、当日そのままお伝えください。
マンションですが、350冊の運び出しはどれくらいかかりますか
今回は査定30分、梱包と搬出30分の計1時間で終えています。エレベーターの使用時間に決まりがある建物では、事前にお知らせいただければその時間内に収まるよう段取りします。
1人の学者を追い続けたご愛蔵書の旅立ち
書棚1つが1人の著者で埋まっているのは、その人の仕事を追い続けた記録です。大阪市福島区より、ダイワブックサービスにお声掛けくださりありがとうございました。

