連休の合間に、蔵書と向き合うひととき
本棚整理や遺品整理のきっかけに
ゴールデンウィークは、日々の忙しさから少し離れて、ゆっくりと過ごす時間が持てる貴重な連休です。
そんな今だからこそ、身の回りのものを見直すきっかけにされる方が増えています。
なかでも「本棚の整理」や「実家の蔵書の見直し」「遺品整理の一部としての書籍整理」といったご相談をいただくことが多く、私たちも静かなご縁をつなぐお手伝いをさせていただいております。
【帰省先の書棚に、思い出と価値が眠っているかもしれません】
久しぶりに帰った実家でふと目に入る本棚。
開いてみると、今では手に入らないような全集や専門書、美術書が眠っていることも。
また、故人の蔵書がそのまま残っており、「どう扱ってよいか分からない」といったお悩みもよくお聞きします。
無理に急いで処分せず、一冊一冊に目を通していただくことも大切な整理のかたちです。
【買取の対象になりやすい本ジャンル】
- 哲学・思想・宗教・歴史などの学術書・全集
- 鍼灸・漢方・東洋医学などの専門書
- 書道書や篆刻や印材の書籍
- 大型の画集・建築書・郷土資料
- 蔵の中から出てきた古い本
一見古びていても、内容に価値がある場合は多くあります。
特に専門性が高いジャンルは、専門店でこそ丁寧な評価が可能です。
【お時間のある今だからこそ、ゆっくりご相談を】
この時期はお問い合わせが集中する年末とは異なり、比較的落ち着いてお話を伺えるタイミングでもあります。
「この本たち、どうしようかな…」と感じたときに、まずはお声がけいただければ幸いです。
【急がず、丁寧に向き合う整理のかたちを】
本にはその人の人生や趣味が反映されており、すべてに思い出があります。
無理に処分するのではなく、ゆっくりと、誰かに受け継がれていく可能性を残す形で手放す方法もあります。
蔵書の整理、遺品の中の本の取り扱いに迷われたときは、お気軽にご相談ください。
