鳥取県米子市へ10,000冊の蔵書を査定・運び出し

1. ご依頼のきっかけ
米子市にお住まいの依頼者様から 「親族の家に大量の蔵書が残っているので、すべて引き上げてほしい。他の古本屋に大量すぎて断られたのですが、鳥取県まで対応は可能ですか？」 というお問い合わせをいただきました。
・所在地：鳥取県米子市
・蔵書の内容：文庫・新書・単行本（実用書が中心）ほか多岐にわたる遺品本
・冊数：およそ 10,000冊

2. 前泊での長距離出張ルート
今回の出張は兵庫県神戸市の弊社拠点からスタート。片道約250kmのため、前泊で移動することにしました。

前日神戸営業所を出発（午後）

中国自動車道〜山陽自動車道経由で 赤松サービスエリア へ。ここで昼休憩を取り、しばしカフェタイム。

鳥取県の海沿いルートに入り、旧「はわい」地区（現・湯梨浜町）を通過。日本海の景色にほっと一息。

前日の夕刻、米子市内のビジネスホテルに到着。

近所の小料理屋で名物 鯖しゃぶ を堪能しつつ、翌日の段取りを最終確認。

長距離移動ではサービスエリアでの小まめな休憩と、前泊による体力管理が安全第一です。

3. 当日の査定—圧巻の書棚と向き合う
翌日午前、ご依頼者様宅へ。玄関を開けた瞬間、廊下から各部屋にかけ大量の本が。歴史、哲学、自己啓発、ビジネス、健康・・・多岐にわたります。

総量：3部屋 いっぱいで約10,000冊

ジャンル比率：実用書 90％／文学10％／雑誌少々

丁寧にヒアリングしつつ、査定結果をご提示。お譲り頂くことになりました。

4. ハイエース1台分を即日搬出
査定後すぐに搬出作業へ。

積載：ハイエース1台分（約3,000冊）

作業人数：スタッフ2名 

所要時間：約4時間（搬出・積み込み含む）

残り2台分以上の蔵書があったため、日程を調整し後日追加引き取りをお約束しました。

5. 米子市・山陰エリアで大量蔵書の遺品整理なら
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大切な本を次の読者へ丁寧に橋渡しいたします。