易学大講座の函8点が並び、第一巻だけ白地に緑の格子、第二巻から第八巻は緑一色で背に巻数が入る

易学大講座 全8巻揃【紀元書房】加藤大岳 講述 汎日本易学協会 編 函入り

紀元書房『易学大講座』全8巻揃の参考買取価格は5,000円です。加藤大岳が行った易学の講義を門人が筆記し、汎日本易学協会がまとめた8巻本です。1938年に発表がはじまり、昭和40年代まで版を重ねました。加藤大岳は昭和の易聖と呼ばれ、その解き方は大岳易と呼ばれています。

参考買取価格5,000円

※宅配買取にてご対応時の金額です。

買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者加藤大岳
出版社紀元書房
出版年月
ISBN/規格番号
定価
買取ジャンル専門書・学術書占い・易学個人全集・叢書

商品について

この本について

  • 書名 易学大講座
  • 構成 全8巻揃
  • 造本 函入り
  • 講述 加藤大岳
  • 汎日本易学協会
  • 版元 紀元書房
  • 参考買取価格 5,000円

加藤大岳の講義を門人が筆記した8巻です

加藤大岳が行った易学の講義を、門人が筆記して整理したものです。1938年に発表がはじまり、8巻になりました。

書き下ろしではありません。話したものを書き取った本なので、順を追って読み進める作りになっています。

編者の汎日本易学協会は、加藤大岳が1936年に創立へ加わった団体です。版元の紀元書房も、加藤大岳が設立者の一人にあたります。本人が講じ、本人が関わった団体がまとめ、本人が関わった版元が出した本ということになります。

紀元書房は易学と占術の本を長く出してきた版元です。加藤大岳の『易学発秘』『易の理論』『易法口訣』も、ここから出ています。

30年以上にわたって版を重ねました

国立国会図書館の記録では、1938年から1940年、1941年、1952年から1953年、1954年から1955年、1956年、1958年に刊行があります。昭和40年代に刷られたものも市場に出ます。

30年以上、途切れずに刷られ続けた本です。

発表がはじまったのは1938年で、太平洋戦争がはじまる前になります。戦中の1941年にも刊行の記録があり、戦後は1952年からまた続きます。紙の質や刷りの濃さが年代で違うのは、この経緯によります。

そのため、8巻がそろっていても、全部が同じ刷りとは限りません。買い足しながらそろえた組では、巻ごとに刷りが違うことがあります。

函の体裁が巻でそろわないことがあります

今回お譲りいただいた組も、第一巻だけ函の体裁が違いました。

函で見分けるところ

  • 第一巻の函は白地に緑の格子で、「加藤大岳先生講述」「汎日本易学協会編」「第一巻」が縦書きで入ります
  • 第二巻から第八巻の函は緑の一色で、背に書名と巻数、「加藤大岳述」が入ります
  • 巻数は(二)から(八)まで、括弧付きの漢数字で刷られています
  • 函の書名は「易學大講座」と旧字です

体裁がそろっていなくても、見るのは8巻あるかどうかです。どの刷りが混ざっているかは、こちらで奥付を確認します。

第一巻が扱う範囲

第一巻の目次は、易の基礎的知識、易の起原に就て、太極、両儀、四象、八卦、爻、大成の卦、彖と象、爻辞及び十翼の順に並びます。294ページ、19センチの判型です。

易の成り立ちと用語を、最初にひととおり押さえる構成です。

全8巻を通して、64の卦と384の爻を解いていきます。加藤大岳の解き方は「大岳易」と呼ばれます。実際に易を立てて出た卦をそのまま重んじる、得卦尊重の立場です。変爻や変卦の扱いには慎重で、出た卦と爻のもとの意味を先に見ます。

函と本体で傷み方が違います

8冊分ありますので、抜き差しの多い巻から先に傷みます。第一巻の函は白地なので、シミや手の跡が見えます。第二巻からの緑の函は、日の当たる棚に置かれていると色が抜けます。

本体の紙は戦前から昭和30年代のものです。小口の上のほうから茶色く変わっていきます。

函の傷みは減額の材料になりますが、査定できなくなるものではありません。効くのは巻数のほうです。1冊欠けると評価は大きく下がりますので、まず(一)から(八)まで数えてください。

石川県金沢市の蔵書にも入っていました

石川県金沢市では、易学と占いの本をまとめた蔵書整理の宅配買取で、この8巻をお譲りいただきました。関西以外からも宅配でお送りいただけます。

『易学大講座』全8巻揃の参考買取価格は5,000円です。金額は2026年8月に調べた実売をもとにしています。刷りの年代と函の傷み具合で上下します。

易を仕事にされていた方や、長く独学で続けてこられた方の書棚から出てきます。門下から三須啓仙らが出ており、大岳易を学んだ方の蔵書では、この8巻が土台として置かれていることがあります。

端本でもお声がけください。第一巻だけ、後半だけという形でも見ます。加藤大岳の『易学発秘』『易の理論』『易法口訣』『易占法秘解』や、加藤大岳が編集兼発行人をつとめた雑誌『易学研究』のバックナンバーが、同じ棚に残っていることがあります。まとめてご相談いただければ、いっしょに見ます。

著者について

加藤大岳(1907〜1983)は易学者です。福島県会津本郷、いまの会津美里町の陶家に生まれました。東洋大学文学科に学び、佐藤春夫の門下で詩の同人誌をつくっています。のちに熊崎健翁に師事し、1936年に汎日本易学協会の創立へ加わりました。紀元書房の設立者の一人でもあります。1939年に月刊誌『運命学』が『易学研究』へ改題されると、2年後に編集兼発行人となりました。門下から三須啓仙らが出ています。著書に『易学発秘』『易の理論』『易法口訣』『易占法秘解』があります。その解き方は大岳易と呼ばれ、昭和の易聖と称されました。

買取方法

2つの買取方法をご用意しています。

  • 買取
    奈良・大阪・神戸・京都の4つの営業所から関西・近畿周辺から本島全土へ出張費無料で出張いたします。
  • 買取
    全国対応(北海道・沖縄除く)どこでも宅配送料が無料!!
    ※宅配買取は約50冊から承ります。

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