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なぜ生きる

「どう生きるか」ではなく「なぜ生きるか」という根本的な問いに、あなたは答えを持っていますか?
『なぜ生きる』は、累計発行部数100万部を超えるロングセラーで、医学・哲学・仏教という三つの視点から「人生の目的」を明らかにした記念碑的な一冊です。
もしご自宅の本棚で眠っているなら、その価値をよく知る専門店にぜひご相談ください。

参考買取価格250円

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著者明橋 大二 伊藤 健太郎
出版社1万年堂出版
出版年月2001年4月(初版)
ISBN/規格番号978-4925253017
定価
買取ジャンル宗教書・仏教・神道

商品について

1. 『なぜ生きる』ってどんな本?

テーマ: 人生の目的・仏教思想・親鸞聖人の教え

特徴: タイトルの通り「なぜ、苦しくても生きなければならないのか」という根本的な問いに対し、仏教(特に親鸞聖人の教え)の視点から答えることを目的とした一冊です。医学・哲学・仏教という三つの専門分野が融合し、宗教書という枠を超えた「人生論」として構成されています。

社会的影響: 累計発行部数は100万部を超えるロングセラーとなっており、2016年には『なぜ生きる ―― 蓮如上人と吉崎炎上』としてアニメ映画化もされました。10代から90代まで幅広い層に読まれており、特に人生の岐路に立つ人や、虚無感を感じている人からの支持が厚いのが特徴です。

構成: 全体は大きく二部構成になっています。

【第1部】なぜ生きる ― 苦しくとも生きねばならぬ理由は何か
現代人が直面する問題(自殺、凶悪事件、孤独感など)や、古今東西の文学者・思想家(ニーチェ、ゲーテ、芥川龍之介など)が語った人生論を分析しています。宇多田ヒカルやB’zといった現代の流行歌の歌詞なども引用しながら、「目先の幸福(生きる手段)は手に入れてもやがて崩れるものであり、それだけでは本当の解決にならない」という現実を浮き彫りにしています。

【第2部】親鸞聖人の答え
浄土真宗の開祖・親鸞聖人が書き残した言葉を通して、仏教が説く「人生の目的」を明らかにしています。人生の苦悩の根元は「無明の闇(むみょうのやみ)」にあるとし、それを断ち切ることで「よくぞ人間に生まれたものぞ」という生命の歓喜(絶対の幸福)を得ることが、生きる真の目的であると結論づけています。

2. なぜそんなに大切にされているの?

 「どう生きるか」ではなく「なぜ生きるか」への特化: 多くの自己啓発本は「効率的な仕事術」「良好な人間関係」といった「生きる手段(どう生きるか)」に焦点を当てています。しかし、本書はあえてそこを切り離し、「それらを手に入れた先に何があるのか?」という、より根本的で残酷な問い(なぜ生きるか)から逃げずに真っ向から向き合っている点が最大の魅力です。目先の目標を達成しても虚しさを感じている人にとって、その正体を言語化してくれる一冊となっています。

「医学・哲学・仏教」による多角的なアプローチ: 一人の著者が語る主観的なメッセージではなく、異なる専門分野が融合している点が説得力を生んでいます。明橋氏(医師)が現代人のリアルな「心の苦しみ」をすくい上げ、伊藤氏(哲学者)が西洋思想の限界を示し論理的な枠組みを作り、高森氏(監修)が800年耐え抜いた「親鸞の教え」という重厚な答えを提示する。この「納得感の三重奏」によって、宗教書特有の「うさん臭さ」を、論理と共感で中和しているのが特徴です。

「古典」と「現代」を繋ぐ翻訳力: 親鸞の教え(古典)は、そのままでは現代人には難解です。本書はそれを宇多田ヒカルの歌詞やニーチェの言葉、現代のニュースなどを引用して解説しています。800年前の教えが、まるで「今、自分のために書かれた言葉」のように感じられるよう、現代の文脈に落とし込む「翻訳の巧みさ」があります。

3. 本の見どころ

– 「人生の目的(なぜ生きるか)」と「生きる手段(どう生きるか)」の明確な区別: 本書の最も重要なメッセージの一つが、この二つを混同してはいけないという点です。目先の目標や手段を手に入れても、根本的な問いには答えられない。その現実を、古今東西の思想家たちの言葉と現代の事例で浮き彫りにしています。

2026年1月26日の買取価格です

著者について

監修:高森 顕徹(たかもり けんてつ)

本書の思想的根幹である、親鸞聖人の教えを提示している中心人物です。1929年、富山県生まれ。龍谷大学卒業。宗教法人「浄土真宗親鸞会」の創設者であり、会長を務めています。70年以上にわたり、日本各地や海外(ブラジル、アメリカ、台湾など)で、親鸞聖人の教えを現代の人に分かりやすく伝える講演活動を続けています。主な著作に『光に向かって100の花束』(60万部以上のロングセラー)、『歎異抄をひらく』などがあります。本書の版元である「1万年堂出版」の設立にも深く関わっています。

共著:伊藤 健太郎(いとう けんたろう)
哲学者として、古今東西の思想と仏教の比較検討などを担当しています。1969年、東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了。専門は科学哲学。哲学者の視点から、本書の第1部における「ニーチェやゲーテ、芥川龍之介などの思想家たちが人生をどう捉えたか」という分析において、その知見が活かされています。

この本は、高森氏が説く「親鸞聖人の教え」を軸にしつつ、明橋氏が「現代人のメンタルヘルス」の観点を、伊藤氏が「西洋哲学・論理的思考」の観点を加えることで、宗教書という枠を超えた「人生論」として構成されています。

共著:明橋 大二(あけはし だいじ)

精神科医としての視点から、現代人の心の悩みや自己肯定感の問題を担当しています。1959年、大阪府生まれ。京都大学医学部卒業。国立京都病院、名古屋大学医学部附属病院などを経て、現在は真生会富山病院心療内科部長。専門は精神病理学、児童思春期精神医療。シリーズ累計500万部を超える大ベストセラー『子育てハッピーアドバイス』の著者として非常に著名です。児童相談所嘱託医やスクールカウンセラーとしても活動し、テレビ出演(「情報ライブ ミヤネ屋」など)や全国での講演活動も精力的に行っています。

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