【玉野市】八束はじめ『汎計画学』や磯崎新『海市』など建築論と美術批評 約60冊を宅配買取

八束はじめ『汎計画学』『メタボリズム・ネクサス』、磯崎新 監修『海市』、『日本近現代美術史事典』、磯崎新と浅田彰の『Any』が並ぶ
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ご依頼者様の声

建築の本と美術の本が混ざったままでしたが、そのまま箱に詰めて送りました。着払いで送れたので、手間がかかりませんでした。

買取担当より

玉野市から宅配で届いた、建築論と現代美術の批評 約60冊

岡山県玉野市から、建築の理論書と現代美術の批評の本を約60冊、宅配で買取しました。八束はじめ『汎計画学』や磯崎新 監修『海市』、クレーリー『観察者の系譜』のほか、鹿島出版会のSD選書と東京書籍の『日本近現代美術史事典』が入ってました。

玉野市から宅配でお譲りいただいた建築と美術の本

  • ご依頼者 岡山県玉野市のお客様
  • お譲りいただいた書籍 建築の理論書と都市論、SD選書、現代美術の批評と美術史の本など 約60冊
  • 買取日 2026年9月24日
  • 買取方法 宅配買取
  • 買取金額 13,000円
  • 当日の対応 箱から出した本を作業台に4つの山に分け、内容を確認しながら金額を出しました。お知らせした金額にご了承をいただいてから、お振込しました。

磯崎新と八束はじめの建築論が、ひと山にまとまっていました

いちばん厚みがあったのは、建築の理論と都市論の山です。八束はじめの本は、ソヴィエト・ロシアを扱った『汎計画学』と、メタボリズムを論じた『メタボリズム・ネクサス』の2冊でした。

磯崎新の本はもっと多く、監修した『海市 もうひとつのユートピア』、つくばセンタービルの論争をまとめた『建築のパフォーマンス』が入ってました。浅田彰と編んだ『Any 建築と哲学をめぐるセッション』と、その10年後の『ビルディングの終わり、アーキテクチュアの始まり』もそろっていました。

同じ山には、江本弘『歴史の建設』のように、アメリカの建築論壇を扱った研究書もありました。

磯崎新の対談『ポスト・モダンの時代と建築』、『レアリスム再考』、加治屋健司『絵画の解放』、吉川弘文館の近代美術のゆくえのシリーズ

美術の批評と美術史の本も、同じ箱に入ってました

もう一方の柱は、現代美術の批評と美術史です。ジョナサン・クレーリーの『観察者の系譜』、ハンス・ウルリッヒ・オブリストの『キュレーション』、平芳幸浩の『マルセル・デュシャンとアメリカ』が続いていました。

日本の近代美術では、吉川弘文館のシリーズ「近代美術のゆくえ」から佐藤道信『美術のアイデンティティー』と坂口英伸『モニュメントの20世紀』、北澤憲昭の『眼の神殿』がありました。多木浩二の遺稿集『視線とテクスト』も一緒です。

SD選書は10冊ほどで、村野藤吾の著作選『様式の上にあれ』から槇文彦ほか『見えがくれする都市』まで、番号はばらばらでした。建築と美術の本が、分けられずに同じ荷物で届きました。

クレーリー『観察者の系譜』、オブリスト『キュレーション』と、鹿島出版会のSD選書『様式の上にあれ』『コラージュ・シティ』『ラスベガス』など

建築の理論書と美術批評の主な書名

届いた本のうち、主なものです。

建築の理論と都市論

  • 八束はじめ『汎計画学』(東京大学出版会)
  • 八束はじめ『メタボリズム・ネクサス』(オーム社)
  • 磯崎新 監修『海市 もうひとつのユートピア』(NTT出版)
  • 磯崎新 編著『建築のパフォーマンス つくばセンタービル論争』(PARCO出版)
  • 磯崎新・浅田彰 編『Any 建築と哲学をめぐるセッション 1991-2008』(鹿島出版会)
  • 磯崎新・浅田彰『ビルディングの終わり、アーキテクチュアの始まり』(鹿島出版会)
  • 磯崎新『ポスト・モダンの時代と建築』(鹿島出版会)
  • 江本弘『歴史の建設 アメリカ近代建築論壇とラスキン受容』(東京大学出版会)
  • 鈴木博之 著、伊藤毅 編『建築 未来への遺産』(東京大学出版会)

SD選書

  • 村野藤吾『様式の上にあれ 村野藤吾著作選』(鹿島出版会)
  • C・ロウ、F・コッター『コラージュ・シティ』(鹿島出版会)
  • R・ヴェンチューリほか『ラスベガス』(鹿島出版会)
  • H・R・ヒッチコック、P・ジョンソン『インターナショナル・スタイル』(鹿島出版会)
  • 槇文彦ほか『見えがくれする都市』(鹿島出版会)

現代美術の批評と美術史

  • ジョナサン・クレーリー『観察者の系譜』(以文社)
  • ハンス・ウルリッヒ・オブリスト『キュレーション』(フィルムアート社)
  • 平芳幸浩『マルセル・デュシャンとアメリカ』(ナカニシヤ出版)
  • 加治屋健司『絵画の解放』(東京大学出版会)
  • 『レアリスム再考 諸芸術における〈現実〉概念の交叉と横断』(三元社)
  • 佐藤道信『美術のアイデンティティー』(吉川弘文館)
  • 坂口英伸『モニュメントの20世紀』(吉川弘文館)
  • 北澤憲昭『眼の神殿』(ブリュッケ)
  • 多木浩二『視線とテクスト』(青土社)
  • 多木浩二・藤枝晃雄 監修『日本近現代美術史事典』(東京書籍)

村野藤吾の本では、新建築社『村野藤吾作品集』全3冊に5,600円の参考買取価格をつけています。

岡山県玉野市から、宅配でお送りいただきました

今回は岡山県の南にある玉野市から、段ボールでお送りいただきました。

発送は佐川急便の着払いで、送料は当店が負担します。身分証明書の写しと、お名前やお振込先を書いたメモを箱に入れていただければ、手続きはそれで済みます。

玉野市から建築と美術の本を送るときに聞かれること

Q. SD選書のような小さな本と、事典のような大きな本を同じ箱に入れてもよいですか。

A. 入れていただいてかまいません。重い本を下にすると、角がつぶれにくくなります。今回もSD選書と『日本近現代美術史事典』が、同じ荷物で届きました。

Q. 建築の本と美術の批評の本が混ざっています。ジャンルごとに分けて送ったほうがよいですか。

A. 分けずにそのままお送りください。今回も磯崎新や八束はじめの建築論と、クレーリーやオブリストの美術の本が、ひとつの荷物に入ってました。

Q. 玉野市から建築の本を宅配で送るとき、何冊からなら受け付けてもらえますか。

A. 約30冊からです。今回は約60冊でした。岡山県への出張は約500冊からなので、それより少なければ宅配買取をご利用ください。

『汎計画学』からSD選書まで、ご愛蔵書の旅立ちのお手伝いを終えて

建築の理論と美術の批評が、同じ箱に入った荷物でした。玉野市より、ダイワブックサービスにお声掛けくださりありがとうございました。

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