
ご依頼者様の声
「ほとんどの本が値段がつかないと聞いた時は残念でしたが、父が一番大事にしていた寺山修司の本に価値があると知って嬉しかったです。
丁寧に説明していただき、納得してお譲りすることができました。ありがとうございました。」
買取担当より
大阪市淀川区へ古書の出張買取にお伺いしました
本日は大阪市淀川区にお住まいのお客様より、「亡くなった父が集めていた本を整理したい」とのご連絡をいただき、出張買取にお伺いいたしました。
ご依頼品を最初に見た時の印象
お部屋に通していただくと、本棚いっぱいに並んだ書籍の数々。
正直に申し上げますと、大半は文庫本やベストセラー小説や一般的な小説で、買取が難しいものが多い印象でした。
しかし、棚の奥から出てきた数冊を見た瞬間、思わず「これは…」と声が漏れました。
寺山修司の初版本が、函に入った状態で大切に保管されていたのです。
お父様がこの本だけは特別に扱われていたことが、すぐにわかりました。
お譲りいただいた主なジャンルとスタッフが気になった一冊
今回拝見したのは小説・文学書を中心とした約500冊。
残念ながらその多くは市場での流通量が多く、お値段をお付けすることが難しいものでした。
しかし、その中で光っていたのが寺山修司の歌集3冊です。

『田園に死す』は、同名の映画でも知られる寺山の代表的歌集。
黒い函に銀の文字が映える重厚な装丁で、状態も良好でした。
『血と麦』は寺山修司歌集として刊行されたもので、茶色の素朴な装丁が時代を感じさせます。
そして『われに五月を』は、黄緑色の表紙に木々のイラストが描かれた寺山修司作品集で、「ETSURO」のサイン入りイラストが特徴的な一冊です。
いずれも古書市場では入手困難な希少本であり、寺山ファンや研究者からの需要が高い品々でした。
査定を終えて – 大切にされてきた本だからこそ、次の読み手へ
今回は買取できない本も多くありましたが、お父様が特別に大切にされていた寺山修司の歌集は、しっかりとお値段をお付けすることができました。
初版本の価値はもちろんですが、「本を愛する人が大切にしてきた」という来歴そのものが、古書の魅力を高めてくれます。
責任を持って、次の愛読者のもとへお届けいたします。
大阪市淀川区周辺の出張買取について
ダイワブックサービスでは、学術専門書・美術書・趣味のコレクション品などを中心に買取を行っております。
一般的な小説や文庫本は買取が難しい場合が多いのですが、今回のように希少な初版本や限定本が混ざっていることも珍しくありません。
「全部まとめて処分するしかない」と思われている蔵書の中に、思わぬお宝が眠っていることがございます。
ご遺品整理や蔵書整理の際は、処分される前にぜひ一度ご相談ください。
淀川区はもちろん、大阪市内全域へ無料で出張査定にお伺いいたします。
大阪市の古書・専門書の買取なら、ダイワブックサービスにお任せください。
お電話・メール・lineにてお気軽にお問い合わせいただけます。
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