人文書院『ユング・コレクション』11冊。左端の第1巻『心理学的類型Ⅰ』は表と緑の帯を見せ、右の10冊は背に2から9、13、14の巻数と書名、下にオレンジ色などの帯

ユング・コレクション 11冊【人文書院】C・G・ユング 著 心理学的類型 アイオーン 結合の神秘 子どもの夢 夢分析 帯付 1986〜2002年

C・G・ユングの著作とセミナーの記録を日本語に訳した、人文書院の『ユング・コレクション』のうち、第1巻から第9巻と第13巻、第14巻の11冊です。1986年6月の『心理学的類型Ⅰ』から2002年6月の『夢分析Ⅱ』までが入り、錬金術を扱った『結合の神秘』2冊もあります。参考買取価格は8,800円です。

参考買取価格8,800円

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買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者C・G・ユング 著 / 佐藤正樹ほか 訳
出版社人文書院
出版年月1986年6月〜2002年6月
ISBN/規格番号
定価
買取ジャンル専門書・学術書心理学書個人全集・叢書

商品について

ユング・コレクション 11冊の巻名と訳者

  • 第1巻 心理学的類型Ⅰ。佐藤正樹 訳。1986年6月
  • 第2巻 心理学的類型Ⅱ。高橋義孝、森川俊夫、佐藤正樹 訳。1987年7月。「定義」の章を収録
  • 第3巻 心理学と宗教。村本詔司 訳。1989年4月。「ヨブへの答え」など6編
  • 第4巻 アイオーン。野田倬 訳。1990年11月。M-L・フォン・フランツの「ペルペトゥアの殉教」も収録
  • 第5巻 結合の神秘Ⅰ。池田紘一 訳。1995年8月
  • 第6巻 結合の神秘Ⅱ。池田紘一 訳。2000年5月
  • 第7巻 診断学的連想研究。高尾浩幸 訳。1993年1月
  • 第8巻 子どもの夢Ⅰ。氏原寛 監訳。李敏子、青木真理、皆藤章、吉川真理 訳。1992年3月
  • 第9巻 子どもの夢Ⅱ。氏原寛 監訳。皆藤章、吉川真理、鈴木睦夫、森谷寛之 訳。1992年7月
  • 第10巻から第12巻 登録が見当たりません(検索先は国立国会図書館の目録とCiNii Books)
  • 第13巻 夢分析Ⅰ。入江良平 訳。2001年6月
  • 第14巻 夢分析Ⅱ。入江良平、細井直子 訳。2002年6月
  • 版元と判型 人文書院。判型は版元のページでA5判、国立国会図書館では22cm
  • 第1巻の刊行時の定価 3,000円。第1巻の帯の「定価3000円」は、国立国会図書館の登録と同じです
  • 参考買取価格 8,800円

類型論から錬金術、夢のセミナーまでを訳した11冊です

ユングの著作とセミナー記録の翻訳を、人文書院が巻の番号を付けて出したシリーズです。第1巻は1986年6月、第14巻は2002年6月に刊行されました。番号の順に出たわけではなく、第8巻と第9巻が1992年、第7巻が1993年に出ています。

巻の番号は14までありますが、第10巻から第12巻は、国立国会図書館の目録にもCiNii Books(大学図書館の目録)にも見当たりません。登録があるのは残りの11冊で、写真の11冊と巻が一致します。

第1巻と第2巻の『心理学的類型』は、人間を内向型や外向型などの類型に分けて考え、文学作品や歴史上の人物に当てはめて論じた本です。『アイオーン』は魚の象徴やグノーシス主義を、『結合の神秘』は錬金術を手がかりにしています。『夢分析』と『子どもの夢』は、ユングが1928年から1930年、1936年から1941年にそれぞれ開いたセミナーの記録です。

『心理学的類型』と同じ原書を訳した本に、みすず書房の『タイプ論』(林道義 訳、1987年)があります。中公クラシックスにも、同じ書名の『心理学的類型』(吉村博次 訳、2012年)があります。こちらの目次にあるのは序言と「類型総論」など2つの章、むすびで、1冊に収まっています。人文書院の版は2冊に分かれ、背に「ユング・コレクション」と巻の番号が入ります。

緑の帯の第1巻と、背を並べた10冊

表を正面に向けて立っているのは、第1巻『心理学的類型Ⅰ』だけです。クリーム色の地を赤い細い線で囲んだ中に、「ユング・コレクション 1」、書名、「C・G・ユング著 佐藤正樹訳」の文字があります。中ほどには紺と白で刷った絵があります。緑色の帯には「内向型・外向型といった人間の類型を提示し」で始まる紹介文が入り、下の行に「人文書院 定価3000円」と刷ってあります。

右に背を見せて並んでいるのは、第2巻から第9巻と、第13巻、第14巻の10冊です。背には上から「ユング・コレクション」と巻の番号、書名、訳者名の順に入っています。帯はオレンジ色が多く、第4巻と第8巻の黄土色、第9巻の薄い黄緑色がまじっています。第2巻の「タイプ論の総合研究」や第6巻の「ユングは語った、これは私の最後の本。」のように、帯の背には短い言葉が刷られています。

状態で見るところ

ご依頼の前に確かめておきたいこと

  • 写真と同じ11冊が手元にあるか。抜けていても買取します
  • 帯は、なくても査定します。付いている巻は、帯の破れと色あせを見ます
  • クリーム色の表と背なので、日焼けと汚れ、手ずれを確かめます
  • 第1巻の1986年から第14巻の2002年まで、刊行に16年の開きがあります。巻ごとに、紙の焼けとシミを見ます
  • 第3巻は600ページ近い厚さがあるので、背の傷みと角のつぶれを見ます

ユングの『赤の書』とフロイト全集の買取価格

同じユングの本では、創元社の『赤の書』の7,000円があります。ユングが1907年に初めて会い、1913年に決別したフロイトの本なら、『フロイト全集』全22巻の35,000円です。

河合隼雄『ユング心理学入門』(培風館)やヤッフェ編『ユング自伝』(みすず書房)を含む約300冊のことは、神戸市長田区で買取したときの記事に書いています。本棚3つ分には、ユング心理学の本のほかに、神秘思想やタロット、西洋占星術の本が並んでいました。

買取について

人文書院『ユング・コレクション』11冊の参考買取価格は8,800円です。2026年9月時点の相場をもとにした参考価格で、状態や時期によって変動します。

宅配でお送りいただくことも、こちらから伺って買い取ることもできます。ほかにもユング心理学や精神分析の本があれば、心理学書の買取のご案内をご覧ください。

著者について

カール・グスタフ・ユング(1875〜1961)は、スイスの精神科医です。ボーデン湖畔のケスウィルに牧師の子として生まれ、バーゼル大学で医学を学びました。チューリヒのブルクヘルツリ精神科病院でブロイラーの助手を務め、言語連想法の実験による研究を進めました。1907年にフロイトと初めて会い、国際精神分析協会の初代会長になりましたが、1913年に決別しています。その後は分析心理学を打ち立て、集合的無意識や元型という考えを示しました。1948年には、チューリヒにユング研究所を設けています。

買取方法

2つの買取方法をご用意しています。

  • 出張買取
    奈良・大阪・神戸・京都の4つの営業所から関西・近畿周辺から本島全土へ出張費無料で出張いたします。
  • 宅配買取
    全国対応(北海道・沖縄除く)どこでも宅配送料が無料!!
    ※宅配買取は約50冊から承ります。

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