日本漢方腹診叢書の生成り色の函6冊。背に解説・難経系一 難経系二 傷寒論系一二三 折衷系其他の巻名と1から6の番号、オリエント出版社

日本漢方腹診叢書 第1巻から第6巻 6冊【オリエント出版社】松本一男 監修 難経系 傷寒論系 折衷系 腹証奇覧 腹診の写本と刊本の複製 函入 1986〜87年

オリエント出版社が1986年から1987年にかけて出した『日本漢方腹診叢書』の第1巻から第6巻までの6冊です。江戸時代の漢方医が残した腹診の写本と刊本を、難経系、傷寒論系、折衷系に分けて複製したもので、松本一男の監修と解説が付きます。生成り色の函入りです。参考買取価格は8,700円です。

参考買取価格8,700円

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買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者松本一男 監修
出版社オリエント出版社
出版年月1986年〜1987年
ISBN/規格番号
定価
買取ジャンル専門書・学術書東洋医学・漢方・鍼灸和本・古典籍・稀覯書

商品について

日本漢方腹診叢書 6冊の内訳

  • 第1巻 解説・難経系 一。松本一男の解説「腹診法と腹診書」と、多紀元堅『診病奇侅』、荻野台州『腹診口訳』、和田東郭『腹診秘録』、永田徳本『腹診論』など
  • 第2巻 難経系 二
  • 第3巻 傷寒論系 一。稲葉文礼『腹証図彙』『腹証奇覧』、和久田叔虎『腹証図解』『腹証奇覧翼』など
  • 第4〜5巻 傷寒論系 二・三。『花井流腹候総括』『古医道腹症図彙』、吉益東洞『吉益腹診口伝』など
  • 第6巻 折衷系 其他。『生々堂先生腹診口訣』『益田流鍼治腹診法』、安西元長『腹症診法』、津田玄仙『療治茶談』など
  • 監修と版元 松本一男 監修。オリエント出版社。1986年から1987年。複製
  • 底本の所蔵先 京都大学富士川文庫、杏雨書屋、関西医科大学、東北大学狩野文庫、国立国会図書館ほか
  • 続編 続日本漢方腹診叢書 全5巻(同じ版元)
  • 参考買取価格 8,700円

江戸の腹診の写本と刊本を、難経系と傷寒論系に分けて複製した叢書です

腹診は、お腹に手を当てて診る漢方の診察法です。江戸時代の医家は流派ごとに腹診の書を残し、多くは写本で伝わりました。この叢書はそうした写本と刊本を写真で複製したもので、オリエント出版社が1986年から1987年にかけて出しました。

巻の分け方は流派の系統です。第1巻と第2巻が難経系で、多紀元堅の『診病奇侅』や荻野台州、和田東郭の腹診書が入ります。第3巻から第5巻が傷寒論系で、稲葉文礼の『腹証奇覧』と和久田叔虎の『腹証奇覧翼』、吉益東洞の口伝が並びます。第6巻は折衷系とその他です。

第1巻の冒頭には、監修の松本一男による「腹診法と腹診書 その重要性と解題」が付きます。底本は京都大学富士川文庫や杏雨書屋、関西医科大学などの所蔵本で、各巻に所蔵先が記されています。

同じ版元からは、同じ監修で『続日本漢方腹診叢書』全5巻も出ています。今回の6冊は正編で、函の背に「日本漢方腹診叢書」と1から6の番号が入っています。叢書全体の巻数は奥付で確かめます。

生成り色の函6冊、背に系統の名前と番号

写真には6冊の函が並んでいます。函は生成り色の紙に細かな斑点の模様があり、背に「日本漢方腹診叢書」の題、その下に「解説・難経系一」「難経系二」「傷寒論系一」「傷寒論系二」「傷寒論系三」「折衷系其他」と1から6の番号、いちばん下に「オリエント出版社」と入ります。

函の表は写っておらず、本体も函に入ったままです。函の背には薄い汚れが見え、第1巻と第2巻の函は少し褪せています。

状態で見るところ

ご依頼の前に確かめておきたいこと

  • 第1巻から第6巻までそろっているか。抜けていても買取します
  • 函があるか。なくても査定します
  • 函の褪せと背の汚れを見ます
  • 写本の複製なので、本文の図版の濃さと紙の波打ちを確かめます
  • 天と小口のしみを見ます

臨床漢方診断学叢書や鍼灸医学諺解書集成など、同じ版元の復刻叢書の買取価格

オリエント出版社の復刻叢書では、『臨床漢方診断学叢書』全30巻の45,000円と『続 鍼灸医学諺解書集成』全6巻の10,000円に金額を付けています。巻がそろっているかと函の状態で金額が動くのは、この腹診叢書も同じです。

この版元の叢書をまとめて拝見した例では、堺市の鍼灸院で東洋医学の本約700冊を出張買取した記事があります。オリエント出版社の復刻叢書が約300冊ありました。

買取について

オリエント出版社『日本漢方腹診叢書』第1巻から第6巻の6冊の参考買取価格は8,700円です。2026年9月時点の相場をもとにした参考価格で、状態や時期によって変動します。

宅配でお送りいただくことも、こちらから伺って買い取ることもできます。漢方の古典の復刻がほかにもあるときは、東洋医学と漢方の本の買取のご案内をご覧ください。

著者について

監修の松本一男は漢方の研究者で、この叢書の第1巻に「腹診法と腹診書 その重要性と解題」の解説を書いています。叢書には京都大学富士川文庫、杏雨書屋、関西医科大学、東北大学狩野文庫などが所蔵する腹診の写本が収められ、吉益東洞、和田東郭、荻野台州、稲葉文礼、多紀元堅らの腹診書が入ります。同じ版元からは松本一男の監修で『続日本漢方腹診叢書』全5巻も出ました。

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