子ども文庫の100年ー子どもと本をつなぐ人々

子ども文庫の100年 子どもと本をつなぐ人々

小さい時に、子ども文庫でお気入りの本と出会ったという人もいるでしょう。
いつから、子ども文庫はあるのでしょう?
なぜ、これほどまでに愛され続けているのでしょう。
そこには、子ども達への深い愛情があったのです。

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著者髙橋樹一郎
出版社みすず書房
出版年月2018年11月2日
ISBN/規格番号978-4622087465
定価3,300円

商品について

子ども文庫。
それは、子どものために作られた私設図書室の事です。
民間の個人やグループが作った小さな図書館には、多くの子ども達が通いました。

個人の住宅の一部を使った「家庭文庫」。公民館や集会所などを活用した「地域文庫」。

そこには、常に子ども達の笑顔がありました。

本書では、子ども文庫が歩んだ100年の歴史が詰まっています。

子ども文庫の始まりは、明治時代まで遡ります。
民間で広まっていった活動は、大きな転機を迎えます。
昭和。石井桃子さんが刊行した本がきっかけとなり、子ども文庫は知名度を上げてあっという間に広がっていったのです。
ですが、個人で続けていくには限界がありました。

やがて、親子読者運動など文庫運動が盛んになってきたのです。
しかし、少子化という高い壁がまたしても子ども文庫の前に立ちはだかります。
それでも、子どもと本を繋ぐために、人々が諦める事はありませんでした。

子ども文庫の百年を調べていくと、そこから当時の日本の現状が見えてきます。

                                                                                                                       2023年3月の買取価格です

著者について

著者は、奈良県天理市立図書館補佐を務める髙橋樹一郎さんです。

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