【神戸市兵庫区】遺品整理で約1,500冊 深田久弥の山の本や高田宏の随筆を出張買取

深田久弥の本や高田宏の随筆、嵐山光三郎の本が著者ごとの段に並ぶ、木目の書棚4本
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ご依頼者様の

値段がつくのは半分ほどと聞きましたが、残りの本も一緒に運んでもらえました。

買取担当より

神戸市兵庫区の遺品整理で出た、随筆と山の本など約1,500冊

神戸市兵庫区の遺品整理で、随筆や山の本など約1,500冊を出張でお譲りいただきました。そのうち、木の書棚4本には、深田久弥の『きたぐに』、高田宏の『編集者放浪記』、嵐山光三郎の『悪党芭蕉』などが、著者ごとに段にまとまって並んでいました。

神戸市兵庫区で出張買取した随筆と山の本

  • ご依頼者 神戸市兵庫区のお客様
  • お譲りいただいた書籍 随筆、山の本、俳句の本、温泉の本など 約1,500冊
  • 買取日 2026年9月
  • 買取方法 出張買取
  • 買取金額 20,000円
  • 当日の対応 本を拝見し、その場で金額をお伝えしてお支払いしました。値段がついたのは半分ほどで、値段のつかなかった本も一緒に運び出しました。

深田久弥の本は、2本目の書棚のいちばん上にまとまっていました

2本目の書棚のいちばん上は、深田久弥の段でした。本人が書いた随筆の『きたぐに』や『名もなき山へ』が並んでいました。

同じ段には、近藤信行の『深田久彌 その山と文学』や安宅夏夫の『「日本百名山」の背景』など、深田について書かれた本も入っていました。深田久弥の作品を収めた『石川近代文学全集』の第4巻も、ここに一緒に並んでいました。

1段下には、「週刊俳句」編の『子規に学ぶ俳句365日』が表紙を見せて立ててありました。

深田久弥『きたぐに』『名もなき山へ』や『石川近代文学全集4』、『子規に学ぶ俳句365日』が並ぶ木の書棚

右の2本にあった、高田宏の段と嵐山光三郎の段

右側の2本は、どちらも上から2段目が高田宏の段でした。いちばん右の書棚には、『編集者放浪記』や『森に通う』、『ゆっくりと、旅』など、出版社の違う単行本が1段に並んでいました。

その左隣の書棚の同じ高さの段にも高田宏の本が続き、『言葉の海へ』や『雪日本 心日本』のほか、高橋治と高田宏が入った『石川近代文学全集』の第11巻もありました。

いちばん右の書棚では、高田宏の段のすぐ下が嵐山光三郎でした。芭蕉を書いた『悪党芭蕉』と『芭蕉という修羅』に、『文人暴食』や『昭和出版残侠伝』も同じ段に並んでいました。

高田宏『編集者放浪記』『森に通う』などの随筆と、嵐山光三郎『悪党芭蕉』『文人暴食』が並ぶ2本の書棚

4本の書棚にあった主な本

深田久弥と山の本

  • 深田久弥『きたぐに』(東京美術)
  • 深田久弥『名もなき山へ』(幻戯書房)
  • 『愉しき山談義 深田久弥対話集』(幻戯書房)
  • 近藤信行『深田久彌 その山と文学』(平凡社)
  • 高辻謙輔『日本百名山と深田久弥』(白山書房)
  • 安宅夏夫『「日本百名山」の背景』(集英社新書)
  • 滝本幸夫『私の中の深田久弥』(柏艪舎)
  • 大森久雄 編『山の名作読み歩き』(ヤマケイ新書)
  • 『石川近代文学全集4』(石川近代文学館)

高田宏の随筆

  • 高田宏『言葉の海へ』(新潮社)
  • 高田宏『編集者放浪記』(リクルート出版)
  • 高田宏『雪日本 心日本』(中央公論社)
  • 高田宏『森が消えるとき』(徳間書店)
  • 高田宏『森に通う』(創森社)
  • 高田宏『ゆっくりと、旅』(岩波書店)
  • 『石川近代文学全集11 高橋治・高田宏』(石川近代文学館)

嵐山光三郎と俳句の本

  • 嵐山光三郎『悪党芭蕉』(新潮社)
  • 嵐山光三郎『芭蕉という修羅』(新潮社)
  • 嵐山光三郎『文人暴食』(マガジンハウス)
  • 嵐山光三郎『昭和出版残侠伝』(筑摩書房)
  • 「週刊俳句」編『子規に学ぶ俳句365日』(草思社)
  • 金子兜太 監修『元気なうちの辞世の句300選』(中経出版)

温泉と歴史、そのほかの本

  • 松田忠徳『温泉教授の温泉ゼミナール』(光文社新書)
  • 石川理夫『温泉の平和と戦争』(彩流社)
  • 浅香年木『北陸の風土と歴史』(山川出版社)
  • 司馬遼太郎『以下、無用のことながら』(文藝春秋)
  • 井沢元彦『逆説の日本史6 中世神風編』
  • 多田富雄『寡黙なる巨人』
  • 『新田次郎全集 第7巻 八甲田山死の彷徨・岩壁の掟』(新潮社)

約1,500冊のうち、値段がついたのは半分ほどでした。値段のつかなかった残りの本も、そのまま一緒に運び出しました。

下の写真は、本を運び終えたあとの4本の書棚です。手前が弓なりになった2本目の棚板を見ると、上の写真と同じ棚だとわかります。

本がなくなったあとの、木目の書棚4本

遺品整理で出てきた本をどうするか迷ったときは、遺品の本の買取のページもご覧ください。

兵庫区で伺った件と、9月に神戸市内で伺った件

兵庫区では、小熊英二『〈日本人〉の境界』など学術書約500冊の出張買取や、引越で手放された意識と心の本約300冊の出張買取もありました。

同じ9月には、長田区でも野草と山の花の本など約500冊の出張買取がありました。神戸市内のほかの区の案件は、神戸市の古本出張買取のページから見られます。

書棚を空にするときに、確かめておきたいこと

Q. 値段のつかない本が、半分近くありそうです。それも一緒に運んでもらえますか。

A. 買取できる本が半分以上あれば、残りの本の引き上げもご相談ください。今回は約1,500冊のうち値段がついたのが半分ほどで、値段のつかなかった本も一緒に運び出しました。

Q. 著者ごとに並べてある書棚です。箱に詰めたり、並べ替えたりする必要はありますか。

A. 並べ替えも箱詰めも要りません。棚に入ったままの状態で拝見します。

Q. 書棚のほかの場所にも本があり、合わせて1,500冊ほどになりそうです。この冊数で出張をお願いできますか。

A. 伺えます。兵庫区を含めた神戸市内の出張は、約200冊からお受けしています。1,500冊ほどあれば十分です。冊数が少ないときは、送料を当店が負担する宅配買取があり、こちらは約30冊から受けています。

深田久弥から嵐山光三郎まで、4本の書棚に並んだ本の旅立ち

深田久弥や高田宏の段があった4本の書棚から、最後は本が1冊もなくなりました。神戸市兵庫区より、ダイワブックサービスにお声掛けくださりありがとうございました。

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