
ご依頼者様の声
棚に並べたままの状態で見てもらえたので、前もって準備することがありませんでした。
買取担当より
名古屋市昭和区の大学の研究室から、メディア論とジャーナリズムの本など約1,500冊
名古屋市昭和区にある大学の研究室で片づけのご依頼があり、メディア論とジャーナリズムの本など約1,500冊を出張で買取しました。ミネルヴァ書房の『叢書 現代のメディアとジャーナリズム』全8巻や、松井茂記『情報公開法』、遠藤薫の編著が入っていました。
名古屋市昭和区で出張買取したメディア論とジャーナリズムの本
- ご依頼者 名古屋市昭和区のお客様
- ご依頼の背景 大学の研究室の片づけ
- お譲りいただいた書籍 メディア論、ジャーナリズム、情報公開とプライバシー、教育の本など 約1,500冊
- 買取日 2026年9月
- 買取方法 出張買取
- 買取金額 60,000円
- 当日の対応 研究室に伺って本を拝見し、金額をお伝えして、その場でお支払いしました。
マス・コミュニケーションの概説書と理論書が、一段に並んでいました
研究室の棚には、マス・コミュニケーションの本が続けて並んでいる段がありました。早川善治郎編著『新版 概説マス・コミュニケーション』(学文社)や、黒川貢三郎『マス・コミュニケーション論』(南窓社)といった概説書が入っていました。
東京大学出版会の本では、竹内郁郎『マス・コミュニケーションの社会理論』、岡田直之『マスコミ研究の視座と課題』、児島和人『マス・コミュニケーション受容理論の展開』が入っていました。3冊とも、1990年から1993年のあいだに出ています。
翻訳書では、デフレーとボール=ロキーチの『マス・コミュニケーションの理論』(敬文堂)がありました。鈴木裕久『マス・コミュニケーションの調査研究法』(創風社)は、1990年に出た最初の版と、島崎哲彦との共著になった新版の両方が入っていました。

『叢書 現代のメディアとジャーナリズム』は、第1巻から第8巻まで並んでいました
ミネルヴァ書房の『叢書 現代のメディアとジャーナリズム』は、8冊とも背の上に巻の数字が入っています。第1巻『グローバル社会とメディア』から第8巻『メディア研究とジャーナリズム 21世紀の課題』まで、数字の順に並んでいました。
この叢書は、2003年10月に第1巻と第6巻から出はじめました。最後に出たのは第4巻『大衆文化とメディア』で、2010年8月です。第1巻から7年近くたっていました。
同じ段には、朝日新聞社編『明治大正史』の言論篇から政治篇までの6冊と、三省堂『史料日本近現代史』のIからIIIも入っていました。その右には有斐閣の『米騒動の研究』があり、第一巻から第三巻までを確かめています。
情報公開とプライバシーの本、遠藤薫の編著、沖縄の本も買取しました
別の段には、情報公開と個人情報の本が固まっていました。松井茂記『情報公開法』(有斐閣)、平松毅『個人情報保護 制度と役割』(ぎょうせい)、日本弁護士連合会編『プライバシーがなくなる日』(明石書店)などが並んでいました。

遠藤薫の本では、東京電機大学出版局から出た編著2冊と、実教出版の『電子社会論』がありました。その並びに、川平成雄『沖縄空白の一年 1945-1946』(吉川弘文館)と、藤原健『魂(マブイ)の新聞』(琉球新報社)が入っていました。

教育の本では、国民教育研究所編『高校における政治的教養と自主的活動』の上巻と下巻(明治図書)や、橋本暢夫『大村はま「国語教室」に学ぶ』(溪水社)が入っていました。
マス・コミュニケーションとメディア論
- M.L.デフレー、S.ボール=ロキーチ『マス・コミュニケーションの理論』柳井道夫・谷藤悦史 訳(敬文堂)
- 竹内郁郎『マス・コミュニケーションの社会理論』(東京大学出版会)
- 岡田直之『マスコミ研究の視座と課題』(東京大学出版会)
- 児島和人『マス・コミュニケーション受容理論の展開』(東京大学出版会)
- 田崎篤郎・児島和人 編著『マス・コミュニケーション効果研究の展開』(北樹出版)
- 鈴木裕久『マス・コミュニケーションの調査研究法』(創風社)
- 鈴木裕久・島崎哲彦『新版 マス・コミュニケーションの調査研究法』(創風社)
- D.マクウェール、S.ウィンダール『コミュニケーション・モデルズ』山中正剛・黒田勇 訳(松籟社)
- 大石裕『コミュニケーション研究 社会の中のメディア』(慶應義塾大学出版会)
- 山腰修三 編著『入門メディア・コミュニケーション』(慶應義塾大学出版会)
- 春原昭彦・武市英雄 編『ゼミナール日本のマス・メディア』(日本評論社)
- 遠藤薫 編著『ソーシャルメディアと〈世論〉形成』(東京電機大学出版局)
- 遠藤薫 編著『間メディア社会の〈ジャーナリズム〉』(東京電機大学出版局)
- 遠藤薫『電子社会論』(実教出版)
叢書と史料
- 『叢書 現代のメディアとジャーナリズム』第1巻から第8巻(ミネルヴァ書房)
- 朝日新聞社 編『明治大正史』言論篇・外交篇・經濟篇・世相篇・藝術篇・政治篇
- 中村尚美ほか 編『史料日本近現代史』IからIII(三省堂)
- 井上清・渡部徹 編『米騒動の研究』第一巻、第二巻、第三巻(有斐閣)
情報公開とプライバシー
- 松井茂記『情報公開法』(有斐閣)
- 平松毅『個人情報保護 制度と役割』(ぎょうせい)
- 日本弁護士連合会 編『プライバシーがなくなる日 住基ネットと個人情報保護法』(明石書店)
- 船越一幸『情報とプライバシーの権利』(北樹出版)
- 小倉利丸 編『監視社会とプライバシー』(インパクト出版会)
- 田島泰彦・斎藤貴男 編『超監視社会と自由』(花伝社)
- 小田中聰樹ほか『盗聴立法批判』(日本評論社)
社会学、教育、沖縄
- ジグムント・バウマン『社会学の考え方』奥井智之 訳(HBJ出版局)
- 有賀弘・佐々木毅 編『民主主義思想の源流』(東京大学出版会)
- 国民教育研究所 編『高校における政治的教養と自主的活動』上巻・下巻(明治図書)
- 橋本暢夫『大村はま「国語教室」に学ぶ』(溪水社)
- 川平成雄『沖縄空白の一年 1945-1946』(吉川弘文館)
- 藤原健『魂(マブイ)の新聞』(琉球新報社)
研究室の本をいつ、どの状態でご相談いただくとよいかは、大学研究室の蔵書の出張買取について書いたコラムにまとめています。
昭和区のほか、千種区と瑞穂区、熱田区でも買取しています
千種区では建築書とアジアの風水・民俗の本を約1,000冊出張買取しました。瑞穂区では日本古典と世界文学 約2,500冊の出張買取、熱田区では文化財建造物の修理工事報告書など約1,000冊の出張買取に伺っています。
愛知県への出張は、約500冊からお受けしています。
メディア論の本が並ぶ研究室を、片づける前に
Q. 名古屋市内の大学の研究室です。退職まで半年ほどありますが、いつごろ相談すればよいですか。
A. 今からご相談いただけます。日程は退職の日から逆算して決めます。1か月前のご連絡でも組めますし、半年前でも早すぎることはありません。
Q. 研究室の本は、マス・コミュニケーションやメディア論の本ばかりです。この分野の本だけでも、名古屋まで出張してもらえますか。
A. 伺えるかどうかは、分野ではなく冊数で決めています。名古屋市への出張は約500冊からで、今回は約1,500冊でした。500冊に届かないときは、段ボールで送っていただく宅配買取を約30冊からお受けしています。送料は当店が負担します。
Q. 研究室の本には、大学名の印や蔵書印が押してあるものがあります。消しておいたほうがよいですか。
A. 消さずにおいてください。印のある本も、そのまま拝見します。印を消す作業は当店ではしていません。個人の情報が入った資料だけは、先に抜いておいてください。
メディア論とジャーナリズムの本 約1,500冊、研究室の片づけのお手伝いを終えて
1990年代のマス・コミュニケーションの理論書と、ソーシャルメディアを扱った遠藤薫の編著が、同じ研究室の棚に入っていました。名古屋市昭和区より、ダイワブックサービスにお声掛けくださりありがとうございました。

