忘憂清楽集の黒いカバーに題字が入り、黄色い帯に世界最古の棋書と呉清源の解説であることが書かれている

忘憂清楽集【講談社】呉清源 解説 宇野精一 訳 世界最古の棋書 2004年 新装普及版 帯付き

北宋末に李逸民が編み、現存するのは北京図書館の一揃いだけとされる世界最古の棋書『忘憂清楽集』の影印と翻訳です。解説は呉清源、翻訳は宇野精一で、講談社が1983年に初版を出し、2004年に新装普及版を刊行しました。当店では参考買取価格3,000円をお出ししています。

参考買取価格3,000円

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著者呉清源 解説 宇野精一 訳
出版社講談社
出版年月2004年
ISBN/規格番号9784062125819
定価
買取ジャンル囲碁・将棋の本人文科学書和本・古典籍・稀覯書

商品について

この本について

  • 解説 呉清源
  • 翻訳 宇野精一
  • 緒言 貝塚茂樹
  • 解題 李致忠
  • 解説 忘憂清楽集と中国碁法 林裕
  • 内容 上巻 棋経・棋訣と棋譜19局 / 中巻 古代の定石109図 / 下巻 詰め物37題
  • 版元 講談社。1983年初版、2004年新装普及版

世界で最も古い囲碁の本とされています

原著は北宋末に李逸民が編み、南宋のはじめに印刷されました。囲碁論、打碁の棋譜、定石、詰碁を集めたもので、現存するのは北京図書館の一揃いだけとされています。

その影印と翻訳を1冊にまとめたのが本書です。帯には「幻の棋書が現代に甦る」とあります。

呉清源と宇野精一が並んでいます

解説は呉清源です。昭和の囲碁を代表する棋士が、900年前の棋譜と定石を読み解いています。

翻訳の宇野精一は中国哲学の研究者で、集英社の『全釈漢文大系』の編者でもあります。緒言は中国史の貝塚茂樹、解題は北京図書館の李致忠です。棋書でありながら、漢籍の研究書として作られています。

1983年の版と、2004年の新装版があります

初版は1983年で、2004年に新装普及版が出ています。同じ内容ですが、版によって評価が変わりますので、奥付の発行年で見分けます。

帯が付いているかどうかも見ます。今回のものは黄色い帯が残っていました。

状態で見るところ

カバーが黒地ですので、擦れると白く筋が出ます。今回のものにも縦の筋がいくつか見えました。

棋書は盤の脇に置いて開かれるため、特定のページで開き癖がつきます。詰碁の部分から傷むことが多いものです。

カバーに擦れがあっても、帯と本体がそろっていれば査定します。

買取について

『忘憂清楽集』の参考買取価格は3,000円です。2026年8月の実勢によります。版と帯の有無で上下します。

囲碁の本では『現代囲碁大系』全48冊『坂田栄男全集』全13巻にも値段をつけています。

翻訳にあたった宇野精一は、『全釈漢文大系』全33巻の編者でもあります。棋書と漢籍が同じ書架にあるお宅では、どちらもまとめて拝見します。

著者について

解説の呉清源は昭和の囲碁を代表する棋士で、900年前の棋譜と定石を読み解いています。翻訳の宇野精一は中国哲学の研究者で、集英社の『全釈漢文大系』の編者でもあります。緒言は中国史の貝塚茂樹、解題は北京図書館の李致忠、もう一つの解説は林裕が担当しました。上巻に棋経・棋訣と棋譜19局、中巻に古代の定石109図、下巻に詰め物37題を収め、棋書でありながら漢籍の研究書として作られています。

買取方法

2つの買取方法をご用意しています。

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