薄茶色の紙函7つ。第一巻は枠囲みの題字が入った表、第二巻から第七巻は「國譯聖教大系 東密部」の背

国訳聖教大系 東密部 全7巻【国書刊行会】仏教珍籍刊行会 編 復刻 金剛界念誦私記 胎蔵界念誦次第 薄双紙 十八道念誦次第 息災護摩私次第 函入 1974年

『国訳聖教大系』の東密部にあたる7冊です。国書刊行会の紹介によれば、真言密教の各派が日々の実践に使う注釈書をまとめたものになります。仏教珍籍刊行会が1931年から1933年に和装本で出したものの複製で、参考買取価格は3,400円です。

参考買取価格3,400円

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買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者仏教珍籍刊行会 編
出版社国書刊行会
出版年月1974年
ISBN/規格番号
定価
買取ジャンル

商品について

国訳聖教大系 東密部 7冊の中身

  • 第1巻 報恩院流の金剛界念誦私記と、聖如意輪観自在菩薩念誦次第
  • 第2巻 胎蔵界念誦次第と不動護摩私記。訳は塚本賢暁
  • 第3巻 薄双紙(薄雙紙)の前半
  • 第4巻 薄双紙の後半。ページ番号は第3巻から続いて195から394まで
  • 第5巻 十八道念誦次第、金剛界念誦次第、胎蔵界念誦次第
  • 第6巻 中院流の息災護摩私次第と、西ノ院の十八道念誦次第、金剛界次第、胎蔵界次第、護摩頸次第
  • 第7巻 聖如意輪観自在菩薩念誦次第、金剛界念誦私記、胎蔵界念誦私記、息災護摩次第
  • 編者 仏教珍籍刊行会(佛教珍籍刊行会)
  • 版元と刊行 国書刊行会 1974年
  • 底本 仏教珍籍刊行会が1931年9月から1933年12月に出した和装本
  • 体裁 高さ27cmの7冊で、函入り。底本の和装本は24cm
  • 刊行時の定価 7冊で全30,000円
  • 1981年の刷り 同じ7巻が1981年5月にも出ています。版元が付けたセットのISBNは978-4-336-00238-9で、そのときの本体価格は45,500円
  • 別冊 1984年刊の『国訳聖教大系東密部総目次総索引』。今回の7冊とは別の1冊です
  • 参考買取価格 3,400円

国訳聖教大系の東密部には、どの次第や私記が入っていますか

「東密」は、東寺を中心とする真言宗の密教を指す言い方です。天台宗のほうの密教を「台密」と呼び、この大系にも東密部の7巻と台密部の4巻があります。国書刊行会の紹介では、東密部は真言密教の各派が日々の実践に使う注釈書を集めたもの、と書かれています。

『薄双紙』は第三巻と第四巻の二冊に分かれています。ページ番号は第三巻から第四巻へ続いていて、二冊あわせて394ページです。ほかの巻に入るのは、金剛界と胎蔵界の念誦次第、十八道念誦次第、護摩の私次第などになります。第一巻には報恩院流、第六巻には中院流と、流派の名前が付いた次第もあります。

底本は、仏教珍籍刊行会が1931年9月から1933年12月にかけて出した和装本です。当時は高さ24センチの袋綴じで、書誌には非売品と記されています。国書刊行会が複製したのは1974年で、高さは27センチになりました。1981年にも同じ7巻が出ているので、どちらかは奥付の年で見分けます。

1984年には、別冊の『国訳聖教大系東密部総目次総索引』も国書刊行会から出ました。作ったのは福田亮成と小川義昭、桑原康年、苫米地誠一の4人です。収めた典籍の名前のほか、事項と書名、人名、地名、寺社名の索引が入っています。今回は第一巻から第七巻までの7冊で、この別冊は含みません。

枠囲みの題字が入った第一巻の表と、六つの背

写真には函が7つ並んでいて、左端の第一巻が表を見せています。表の右寄りには黒い二重の枠があり、その中に「國譯聖教大系」と旧字で入っています。枠の下のほうへ「東密部 第一巻」の文字が続きます。

残る第二巻から第七巻は、背だけがこちらを向いています。どの背にも筆書きの題字と巻数があり、足元には小さな活字で「国書刊行会」と刷ってあります。

函はどれも薄い茶色の紙で、第一巻の表には薄い汚れが広がっています。

状態で見るところ

ご依頼の前に確かめておきたいこと

  • 第1巻から第7巻のうち何冊あるか。抜けていても買取します
  • 別冊の『国訳聖教大系東密部総目次総索引』が付いているか。なくても査定します
  • 奥付に出ている発行年を確かめます。1974年の複製と1981年の刷りがあります
  • 函の紙の日焼けと角の擦れ、背のよごれを確かめます。函から出したあとは、本のしみと綴じのゆるみも見ます

台密部や真言密教の伝授録の買取価格

同じ大系では、国訳聖教大系 台密部 全4巻の買取価格のページも作っています。天台宗の密教のほうで、国書刊行会が4巻にまとめたものです。真言密教の伝授の記録なら、講伝 伝授録 全3巻(山崎泰廣)の買取価格もご覧いただけます。

宇治市で、東密部と台密部を含む仏教学の本を約700冊、出張で買取した例は、宇治市での出張買取の記事に書いています。

買取について

国書刊行会『国訳聖教大系』東密部 全7巻の参考買取価格は3,400円です。2026年9月時点の相場をもとにした参考価格で、状態や時期によって変動します。

宅配でお送りいただくことも、こちらから伺って買い取ることもできます。ほかにも密教の次第や修法の本があれば、宗教と仏教の本の買取ご案内をご覧ください。

著者について

仏教珍籍刊行会は、『国訳聖教大系』を編纂して世に出した団体です。東密部の7巻は1931年9月から1933年12月にかけて刊行しており、第1巻の出版者だけは佛教図書刊行会になっています。編纂にあたったのは、第1巻から第4巻が塚本賢暁と伊豆宥法、第5巻と第6巻が編纂局、第7巻が伊豆宥法でした。台密部も1932年から1934年に出しましたが、こちらは第3巻が刊行されないまま終わっています。

買取方法

2つの買取方法をご用意しています。

  • 出張買取
    奈良・大阪・神戸・京都の4つの営業所から関西・近畿周辺から本島全土へ出張費無料で出張いたします。
  • 宅配買取
    全国対応(北海道・沖縄除く)どこでも宅配送料が無料!!
    ※宅配買取は約50冊から承ります。

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