筑摩書房の柳田國男全集33冊。函入りで1巻から33巻まで並び、各巻の帯に柳田学の全貌の文字

柳田國男全集【筑摩書房】1巻から33巻 33冊

日本民俗学を築いた柳田國男の著作を年代順に収めた全集です。筑摩書房から1997年10月に刊行が始まりました。全35巻と別巻1の計36冊のうち、1巻から33巻までの33冊がそろったセットです。参考買取価格は21,000円です。

参考買取価格21,000円

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買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者柳田國男
出版社筑摩書房
出版年月1997年10月から
ISBN/規格番号
定価
買取ジャンル専門書・学術書宗教書・仏教・神道歴史書・歴史の本個人全集・叢書民俗学・文化史

商品について

この本について

  • 書名 柳田國男全集
  • 構成 全35巻 別巻1 計36冊のうち 1巻から33巻の33冊
  • 著者 柳田國男
  • 版元 筑摩書房
  • 刊行 1997年10月から
  • 参考買取価格 21,000円

柳田國男全集はどんな全集ですか

筑摩書房が1997年10月から刊行した全集で、全35巻に別巻1を加えた36冊で構成されています。函入りの単行本で、各巻の背に収録した文章の年代が入っています。「昭和22年から昭和25年」のように、書かれた時期で巻が分かれる編集です。

柳田は生涯にわたって書き続けた人で、単行本になったものだけでなく、雑誌の小文や講演の記録も膨大に残っています。年代順に並べると、関心がどう移り、どの時期に何を考えていたかが追えます。研究者が引用元として使うのはこの全集です。

柳田國男の全集はなぜ何種類もあるのですか

筑摩書房から時代を追って複数の版が出ているためです。最初にまとまった形になったのが1960年代の定本で、その後に新装版、文庫版と続き、1997年からの全集が最も新しいものになります。書名が似ているので、お手元のものがどれかを確かめてからご相談ください。

版の見分け方

  • 柳田國男全集 全35巻+別巻1 計36冊 1997年10月から 函入り単行本 ← このページの価格
  • 定本柳田國男集 全31巻+別巻5 計36冊 1962年から1971年
  • 定本柳田國男集 新装版 全31巻+別巻5 計36冊 1975年から1977年
  • ちくま文庫版 全32巻 1989年から1991年
  • 巻数が31巻や32巻で止まっていれば定本か文庫版です。35巻まである函入りが1997年からの全集にあたります

何が収められていますか

代表作は『遠野物語』です。岩手県遠野の佐々木喜善から聞いた話を、柳田が文語体で書き留めた1910年の本で、日本民俗学の出発点とされています。ほかに、方言がどう広がるかを蝸牛の呼び名から論じた『蝸牛考』、木綿が普及する前の衣生活を扱った『木綿以前の事』、稲作の伝来を海の道から考えた晩年の『海上の道』などが入ります。

農政官僚時代の報告や、雑誌に寄せた短い文章も収められています。柳田の仕事は民俗学だけでなく、農政、国語教育、地名研究にまで及んでいて、その広がりが年代順の巻立てから見えてきます。

状態で見るところ

  • 月報が各巻に付いているか。函の中に折り込まれていることが多いので、抜き出さずそのままで結構です
  • 函の背の色。巻ごとに色が違う造りなので、日焼けすると並べたときに1冊だけ浮きます
  • 何巻まであるか。34巻と35巻、別巻の年譜が入っているかで揃いかどうかが変わります

どんな方がお持ちですか

民俗学や日本史、国文学を研究された方の書棚から出てきます。大学の研究室、郷土史の研究会、地方の資料館に関わってこられた方などです。36冊で棚一段を占めるため、書斎を整理する段になって手放される方が多い全集です。

徳島市では、南方熊楠全集を含む蔵書をハイエース満載でお譲りいただきました。民俗学の全集は同じ棚にまとめて並んでいることが多く、一度にご相談いただくことがよくあります。

買取について

参考買取価格は21,000円です。1巻から33巻までがそろった状態での金額になります。34巻以降や別巻が加われば、そのぶん評価が変わります。

33冊で20キロを超えます。函ごとお持ちいただく必要はありませんので、棚に並べたままにしておいてください。

著者について

柳田國男(1875〜1962)は兵庫県神東郡田原村(現在の福崎町)に生まれた民俗学者です。東京帝国大学法科大学を出て農商務省に入り、農政官僚として全国を歩きました。その経験から各地の民間伝承に関心を深め、1910年に岩手県遠野の話を聞き書きした『遠野物語』を発表します。以後、貴族院書記官長や朝日新聞社客員を務めながら研究を続け、日本民俗学という学問そのものを立ち上げました。『蝸牛考』『木綿以前の事』『海上の道』など著作は膨大で、文字に残らない庶民の生活から日本の歴史を読み解こうとした点に特色があります。1951年に文化勲章を受章しました。

買取方法

2つの買取方法をご用意しています。

  • 買取
    奈良・大阪・神戸・京都の4つの営業所から関西・近畿周辺から本島全土へ出張費無料で出張いたします。
  • 買取
    全国対応(北海道・沖縄除く)どこでも宅配送料が無料!!
    ※宅配買取は約50冊から承ります。

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