攻防拳法　空手道入門　普及版

昭和13年に出版されたものを復刻させた本書には、空手の歴史や魅力がたっぷりと詰まっています。
空手がどのように誕生したのかについての考察は、武術の歴史を学ぶ上でも大きく役立ちます。

また、空手の流派は1つではありません。
流派やその型の意義を知る事でそれぞれの魅力もわかります。

この本では、日本の空手界に欠かせないそうそうたる人物達についても知る事ができます。
首里手の東恩納寛量さんや、糸東流の創設者・拳聖摩文仁賢和さん、そして沖縄空手の仲宗根源和さん。
空手ファンだったら、たまらない内容となっています。

平安二段・三段の型に関する説明や手段は、図版があるため空手が初めてでもすぐに学べます。
各動作の特徴や組手の研究もわかるため、より実践に役立ちます。

空手を習う上での大切な心得もこの本は教えてくれるため、肉体と精神を共に鍛えられます。

空手の魅力と奥深さが、この1冊で知る事ができるのです。

                                                                                                                       2023年５月の買取価格です