
ご依頼者様の声
引越の日が迫っていて、1500冊をどうするか困っていました。日程を合わせて来てくださり、半日で本棚が空きました。建築巡礼のシリーズも揃いのまま見ていただけて助かりました。
買取担当より
京都市左京区のお引越しで建築書と都市論の本 約1500冊を出張買取しました
京都市左京区のお宅から、建築書と都市論の本を約1500冊、出張買取でお引き取りしました。お引越しで持っていけない分の整理です。アルド・ロッシ『都市の建築』やコーリン・ロウ『コラージュ・シティ』など、作品集ではなく読むための建築書が中心の本棚でした。
京都市左京区のお引越しでお譲りいただいた建築書と都市論の本 約1500冊
- ご依頼者 京都市左京区のお客様
- お譲りいただいた書籍 建築論、都市論、建築紀行、博物図譜など
- 冊数 約1500冊
- 買取日 2026年7月31日
- 買取方法 出張買取
- ご依頼の背景 お引越し前の蔵書整理
- 当日の対応 お引越しの日程を先にうかがって日を合わせ、当日は本棚の並びのまま分野を確認しながら査定、その場でお支払い、下の段から順に梱包して積み込みまで対応
本棚3つ分の建築書と、下段に番号順で並んだ建築巡礼
建築の本が本棚3つ分あり、下の段には丸善の建築巡礼シリーズが番号順に並んでいました。上の段は単行本の建築論と都市論、その隣に海外都市の建築ガイドが続きます。
建築の実績では作品集や図面集をお譲りいただくことが多いのですが、こちらの本棚は読み物としての建築書が主でした。都市論、建築紀行、街を歩いて観察する本まで並んでいます。
渡辺豊和の著作が4冊まとまっていた棚
本棚を見てまず目についたのは、渡辺豊和の著作が4冊まとまっていたことです。『芸能としての建築』『和風胚胎』『文象先生のころ 毛綱モンちゃんのころ』が横に並んでいました。
渡辺豊和は京都造形芸術大学の名誉教授をつとめた建築家で、日本のポストモダンを代表する一人です。京都で長く教えた建築家の本が、京都のお宅の本棚にまとまっていました。
その隣には荒俣宏が編んだ『ファンタスティック12』が1番から10番まで続いています。建築の棚に博物図譜が混じる並びで、集めた方の関心の幅が本棚の順番に出ていました。
お譲りいただいた主な建築書と都市論の本
今回お譲りいただいた主な書籍は以下です。
都市と建築の理論
- アルド・ロッシ『都市の建築』(大龍堂書店、大島哲蔵・福田晴虔 訳)
- コーリン・ロウ、フレッド・コッター『コラージュ・シティ』(鹿島出版会、渡辺真理 訳)
- 隈研吾『グッドバイ・ポストモダン 11人のアメリカ建築家』(鹿島出版会)
渡辺豊和の著作
- 渡辺豊和『芸能としての建築』
- 渡辺豊和『和風胚胎』(彰国社)
- 渡辺豊和『文象先生のころ 毛綱モンちゃんのころ』(アセテート)
丸善の建築巡礼シリーズ
- 鈴木恂『光の街路』(丸善)
- 木島安史『紺碧の幾何学 東地中海の都市風景』(丸善)
街と職人、博物図譜
- 笠井一子『京の大工棟梁と七人の職人衆』(草思社)
- 博報堂生活総合研究所『タウン・ウォッチング 時代の「空気」を街から読む』(PHP研究所)
- 荒俣宏 編著『ファンタスティック12』(リブロポート)
建築の本では、社寺や城の修理工事報告書をあわせてお譲りいただくこともあります。報告書の査定で見ているところは重要文化財修理工事報告書の買取にまとめました。
京都市左京区への出張と、1500冊の運び出し
京都市左京区をはじめ京都市内へ毎週出張しています。京都市内では山科区で吉村順三や丹下健三の作品集など約300冊を、宇治市では仏教学の大型全集を約700冊お譲りいただきました。
1500冊ですとスタッフ複数名で伺い、当日中に査定から梱包、積み込みまで終えます。梱包材はこちらで用意しますので、本棚に入ったままで結構です。
京都市左京区の建築書の買取でいただいたご質問
Q. 作品集や図面集ではなく、建築論や都市論の本でも買取対象ですか。
買取対応しています。アルド・ロッシやコーリン・ロウのような都市論、建築家が書いた評論やエッセイは、作品集とは別に探している方がいます。絶版になっているものも多い分野です。
Q. 建築巡礼のようなシリーズものは、途中の巻が抜けていても買取できますか。
抜けがあっても買取対応しています。揃っているほうが評価は上がりますが、シリーズの一部だけでも探している巻であれば値がつきます。何番があるかは当日こちらで確認しますので、並べ替えは不要です。
Q. 京都市左京区で約1500冊あります。引越の前に1日で運び出せますか。
1日で終わります。500冊ほどで査定と運び出しに1時間から2時間が目安ですので、1500冊ですと半日ほどみていただければ十分です。引越の日程が決まっている場合は、先にその日をうかがって逆算で伺う日を決めます。
建築と街を読み続けられたご愛蔵書、次の読み手へつなぐお手伝いを終えて
本棚の下の段に建築巡礼が番号順で並んでいたのと、その上に渡辺豊和と荒俣宏が隣り合っていたのが印象に残りました。京都市左京区より、ダイワブックサービスにお声掛けくださりありがとうございました。



