新訂増補国史大系の第1巻日本書紀から第29巻朝野群載まで、生成りの函が三列に並んでいる

新訂増補 国史大系 普及版 全67冊揃【吉川弘文館】黒板勝美 編 日本書紀から徳川実紀 尊卑分脈まで 月報付き

日本書紀から徳川実紀まで、日本の歴史を書いた基本の史料を集めた叢書です。黒板勝美と国史大系編修会が編み、吉川弘文館が1929年から1964年にかけて全66巻で再編集しました。今回は1968年から出た普及版の全67冊揃いで、月報も付いています。当店では参考買取価格30,000円をお出ししています。

参考買取価格30,000円

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買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者黒板勝美 国史大系編修会 編
出版社吉川弘文館
出版年月1968年
ISBN/規格番号
定価
買取ジャンル歴史書・歴史の本個人全集・叢書人文科学書和本・古典籍・稀覯書

商品について

67冊の主な巻立て

  • 第1〜4巻 日本書紀・続日本紀・日本後紀・日本三代実録
  • 第5〜6巻 類聚国史
  • 第7〜8巻 先代旧事本紀・古語拾遺・日本書紀私記
  • 第9〜12巻 本朝世紀・日本紀略・百錬抄・帝王編年記
  • 第13〜15巻 続史愚抄
  • 第16〜19巻 今昔物語集・宇治拾遺物語・愚管抄
  • 第20〜22巻 栄花物語・大鏡・水鏡・増鏡
  • 第23〜24巻 令義解・令集解
  • 第25〜29巻 弘仁格式・延喜交替式・政事要略・朝野群載
  • 第30〜31巻 本朝文集・元亨釈書
  • 第32〜33巻 吾妻鏡
  • 第34〜37巻 後鑑
  • 第38〜52巻 徳川実紀・続徳川実紀
  • 第53〜57巻 公卿補任
  • 第58〜61巻 尊卑分脈
  • 別巻2冊 公卿補任索引・尊卑分脈索引
  • 付属 月報

日本史の原典が、この67冊に入っています

日本書紀から徳川実紀まで、日本の歴史を書いた基本の史料を集めた叢書です。黒板勝美と国史大系編修会が編み、吉川弘文館が1929年から1964年にかけて全66巻で再編集しました。今回のものは1968年から出た普及版です。

六国史、律令の注釈、公家の系図、幕府の記録が一続きで並びます。日本史を原典で読む方にとって、まず手元に置く叢書です。

新訂増補国史大系の第1巻日本書紀から第29巻朝野群載まで、生成りの函が三列に並んでいる

徳川実紀だけで15冊あります

巻立てを見ると、第38巻から第52巻までが徳川実紀と続徳川実紀です。67冊のうち15冊を江戸幕府の記録が占めています。

続く第53巻から第57巻が公卿補任、第58巻から第61巻が尊卑分脈で、こちらは公家の任官記録と系図です。人名から引くための別巻の索引が2冊付きます。

古代の正史から中世の系図、近世の幕府記録まで、ひと続きで手元に置けるのがこの叢書の役目です。

新訂増補国史大系の第30巻本朝文集から第61巻尊卑分脈と別巻の索引、月報までが三列に積まれている

普及版と新装版で、冊数が違います

この叢書には版がいくつかあります。今回のものは普及版で、本編60巻を64冊と別巻2冊、あわせて67冊という構成です。

1998年から2001年にかけて出た新装版は全67巻で、書目解題を含めて69冊になります。冊数が違いますので、背の番号がどこまであるかと、函の作りで見分けます。

どの版かで評価が変わります。査定では巻数を数えることから始めます。

状態で見るところ

函が生成りの紙ですので、日焼けとシミが出ます。67冊を並べたときに色がそろっているかを見ます。

今回のものは色がよくそろい、月報も残っていました。月報は本編と別に挟まれていることが多く、抜けやすいものです。

史料集は必要な巻だけ繰り返し開かれます。徳川実紀や吾妻鏡は、ほかの巻より背が緩んでいることがあります。

巻に抜けがあっても査定します。背の番号でどこがあるかをお知らせください。

買取について

『新訂増補 国史大系』普及版の全67冊で、参考買取価格は30,000円です。2026年8月の実勢によります。版と巻の抜け、月報の有無で上下します。

史料の叢書では『群書類従』計30冊にも値段をつけています。国史大系が正史と幕府記録、群書類従が雑多な記録という違いがあり、両方を並べておられる書庫もあります。

歴史書と郷土資料の買取で棚のどこを見ているかは、別の記事にまとめています。

著者について

黒板勝美は東京帝国大学で国史学を講じた歴史学者で、古文書学と史料編纂の基礎を築いた人物です。国史大系編修会とともに、明治期に出た旧版を全面的に改訂し、六国史、律令の注釈、公家の系図、幕府の記録を一続きで読める形にまとめました。第38巻から第52巻の15冊が徳川実紀と続徳川実紀、第53巻から第57巻が公卿補任、第58巻から第61巻が尊卑分脈で、人名から引くための索引が別巻2冊として付きます。1998年から2001年にかけて出た新装版は全67巻・書目解題共69冊という別の構成です。

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