上下2段に並べた白水社『ニーチェ全集』の函と、右下で正面を向けた別巻『日本人のニーチェ研究譜』の函

ニーチェ全集 第Ⅰ期12巻 第Ⅱ期12巻 別巻 計25冊【白水社】悲劇の誕生 ツァラトゥストラはこう語った 善悪の彼岸 遺された断想 函入 1979〜87年

白水社の『ニーチェ全集』第Ⅰ期12巻と第Ⅱ期12巻に、別巻『日本人のニーチェ研究譜』を加えた25冊です。『ツァラトゥストラはこう語った』などの著作のほかに、遺稿を年代順に訳した『遺された断想』の巻が入っています。参考買取価格は8,500円です。

参考買取価格8,500円

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買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者フリードリヒ・ニーチェ 著 / 浅井真男ほか 訳
出版社白水社
出版年月1979年11月〜1987年2月
ISBN/規格番号
定価
買取ジャンル専門書・学術書哲学・思想個人全集・叢書人文科学書

商品について

この25冊について

  • 第Ⅰ期 第1巻 悲劇の誕生、遺された著作(1870〜72年)
  • 第Ⅰ期 第2巻と第5巻 反時代的考察。第2巻に第1篇から第3篇、第5巻に第4篇
  • 第Ⅰ期 第6巻と第7巻 人間的な、あまりに人間的な(上と下)
  • 第Ⅰ期 第9巻 曙光
  • 第Ⅰ期 第10巻 華やぐ知慧、メッシーナ牧歌
  • 第Ⅰ期の遺された断想 第3巻、第4巻、第8巻、第11巻、第12巻。第5巻にも1875年初頭から76年春の分が入る
  • 第Ⅱ期 第1巻 ツァラトゥストラはこう語った
  • 第Ⅱ期 第2巻 善悪の彼岸
  • 第Ⅱ期 第3巻 道徳の系譜、ヴァーグナーの場合、ニーチェ対ヴァーグナーなど
  • 第Ⅱ期 第4巻 偶像の黄昏、アンチクリスト、この人を見よ、ディオニュソス頌歌など
  • 第Ⅱ期 第5巻から第12巻 遺された断想(1882年7月から1889年初頭)。第12巻にはM・モンティナーリ編の『ニーチェ生活記録』も入る
  • 別巻 日本人のニーチェ研究譜。書誌篇(高松敏男編)と資料文献篇(西尾幹二編)
  • 訳者 浅井真男、西尾幹二、氷上英廣、三島憲一、薗田宗人、杉田弘子ほか
  • 原典 コリとモンティナーリが編んだ批判版の全集
  • 版元と刊行 白水社 1979年11月から1987年2月
  • 体裁 高さ20cm、函入り。今回のものは25箱のうち19箱に帯が残る
  • 刊行時の定価 1冊2,500円から4,500円
  • 参考買取価格 8,500円

白水社のニーチェ全集に入っている著作と遺稿

ニーチェ全集の名前がつく本は、新潮社や理想社のほか、筑摩書房のちくま学芸文庫からも出ています。このページの白水社のものは高さ20cmの函入りで、第Ⅰ期と第Ⅱ期の各12巻に別巻が1冊付きます。

原典は、コリとモンティナーリが編んだ批判版の全集です。書かれた時期の順に遺稿を訳した『遺された断想』の巻が、本巻24冊の半分あまりを占めています。第Ⅱ期では第5巻から第12巻までがこの断想で、第12巻にはモンティナーリ編の『ニーチェ生活記録』も収められています。

第Ⅰ期の12冊は1979年11月から1981年12月にかけて出て、別巻は1982年9月の刊行です。第Ⅱ期は同じ年の11月に『ツァラトゥストラはこう語った』から始まり、1985年8月までに11冊が出ました。残っていた第4巻の『偶像の黄昏』が出たのは1987年2月で、ここで完結しています。

別巻の『日本人のニーチェ研究譜』は、高松敏男が編んだ書誌篇と、西尾幹二が編んだ資料文献篇の2部に分かれています。帯には、明治26年に雑誌『心海』でニーチェが初めて紹介されてから、昭和54年の末までに出た日本語の文献を集めたとあります。

第Ⅱ期と第Ⅰ期を上下に分けた函と、19箱に残る帯

上の段に第Ⅱ期、下の段に第Ⅰ期の函を、どちらも第一巻から第十二巻まで背を手前にして置いてあります。右下の1箱だけが別巻で、正面に書名と、書誌篇と資料文献篇それぞれの編者の名前が見えます。

帯が残っているのは25箱のうち19箱です。帯の背に刷られた「偶像の黄昏」「曙光」「華やぐ知慧 メッシーナ牧歌」などの字が読めます。上の段と下の段では帯の色が違います。上の段の第六巻と、下の段の第三巻と第八巻は、帯の端が破れています。

状態で見るところ

ご依頼の前に確かめておきたいこと

  • 第Ⅰ期と第Ⅱ期の各12巻と別巻で25冊あるか。抜けていても買取します
  • 月報が付いているか。第1号から第24号まで出ています。なくても査定します
  • 帯の破れと縁の擦れ、それに函の背の日焼けと色むらを見ます
  • 函から出した本の背と小口の焼け、湿気によるシミを見ます

白水社の哲学者の全集と、松原市のニーチェ全集

同じ白水社の哲学者の全集や著作集なら、『キルケゴール著作集』全21巻と、『ショーペンハウアー全集』本巻14巻と別巻の買取価格も載っています。

大阪府松原市では、シュタイナー選集やゲーテ全集と一緒にニーチェ全集を買取しました。選集や全集、ドイツとオーストリアの思想書など約800冊の出張買取の記事が、そのときの記録です。

買取について

白水社『ニーチェ全集』第Ⅰ期と第Ⅱ期の各12巻と別巻の25冊の参考買取価格は8,500円です。2026年9月時点の相場をもとにした参考価格で、状態や時期によって変動します。

宅配でお送りいただくことも、こちらから伺って買い取ることもできます。ニーチェやカントなどの哲学書をまとめて手放すときは、哲学書・思想の本の買取のご案内をご覧ください。

著者について

フリードリヒ・ニーチェ(1844〜1900)は、ザクセンのレッケンで生まれたドイツの哲学者です。1869年にバーゼル大学に招かれ、1879年に大学を辞めました。1889年1月にトリノで倒れてからは回復せず、1900年にワイマールで亡くなっています。

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