筆書きの書体で弘法大師全集と入った段ボール地の函8つ。背に第一輯から第七輯と首巻、下に同朋舎の文字

弘法大師全集 首巻と第1〜7輯 全8冊【同朋舎】空海 著 密教文化研究所 編 増補三版の復刊 篆隷万象名義 索引 函入 1978年

空海の著作と伝記、索引を8冊にまとめた『弘法大師全集』で、1978年11月に同朋舎から出ました。密教文化研究所の増補三版を復刊したもので、1990年代の『定本弘法大師全集』とは別の本です。参考買取価格は8,000円です。

参考買取価格8,000円

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査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者空海 著 / 密教文化研究所 編
出版社同朋舎
出版年月1978年11月
ISBN/規格番号
定価56,000円
買取ジャンル専門書・学術書宗教書・仏教・神道個人全集・叢書寺院・神社の本

商品について

この8冊の中身

  • 首巻 総目次と、空海僧都伝や弘法大師行化記などの伝記
  • 第1輯 巻第1から巻第4と増補
  • 第2輯 巻第5から巻第7
  • 第3輯 巻第8から巻第10
  • 第4輯 巻第11から巻第13
  • 第5輯 巻第14、巻第15と附録
  • 第6輯 篆隷万象名義(高山寺が所蔵する本の影印)
  • 第7輯 索引
  • 編者 密教文化研究所
  • 版元と刊行 同朋舎 1978年11月。CiNiiの記録では密教文化研究所が出し、同朋舎が発売
  • 元になった版 密教文化研究所が昭和40年代に出した増補三版
  • 大きさ 高さ22cm、函入り。第1輯から第7輯は1冊648ページから906ページ
  • 刊行時の定価 8冊で56,000円(国立国会図書館)
  • 参考買取価格 8,000円

同朋舎の弘法大師全集は、どの版を復刊したものですか

元になったのは、密教文化研究所の増補三版です。今回の8冊はその復刊で、1978年11月に一度に刊行されました。国立国会図書館の書誌にも、「増補3版の復刊」と注記があります。

さかのぼると、明治42年から44年には、祖風宣揚会が編んだ『弘法大師全集』が和装の16冊で出ています。高野山大学密教文化研究所の説明によると、増補三版は高野山が開かれて1150年になるのを記念して出たものです。第1輯から第5輯までは、明治と大正に出た版の復刻にあたります。

残りの3冊のうち、第6輯は高山寺が所蔵する『篆隷万象名義』を写真で複製した影印で、第7輯が索引です。首巻には総目次と、空海僧都伝や弘法大師行化記などの伝記が入っています。

名前のよく似た『定本弘法大師全集』は別の本で、1990年代に高野山大学密教文化研究所から出ています。書名の頭に「定本」が付くかどうかで分かります。今回の8冊は首巻と第一輯から第七輯で、函の背のいちばん下に「同朋舎」と入っています。筑摩書房の『弘法大師 空海全集』も8冊ですが、現代語訳の付いた別の全集です。

筆書きふうの題字が入った函の背8つ

写真には、段ボール地の函が8つ並んでいます。背には筆で書いたような大きな字で「弘法大師全集」とあり、その下に「第一輯」から「第七輯」、右端の1つには「首巻」と入っています。第七輯には「索引」と添え書きがあります。

背のいちばん下には、どの函にも「同朋舎」と小さく刷ってあります。首巻の函は、ほかより幅が狭く写っています。天の角に小さなへこみのある函もあります。

状態で見るところ

ご依頼の前に確かめておきたいこと

  • 首巻と第1輯から第7輯まで、8冊のうちどれがあるか。抜けていても買取します
  • 奥付の発行年と発行所。昭和53年(1978年)の同朋舎の復刊か、昭和40年代に密教文化研究所から出た増補三版かを見ます
  • 函の角のへこみと、背の擦れや汚れを見ます
  • 中の本は、天と小口のしみや、湿気による波打ちがないかを見ます

弘法大師傳全集や密教大辞典の買取価格

書名のよく似た本に『弘法大師傳全集』があります。空海の伝記と、空海について書かれた記録を集めた全10巻で、編んだのは長谷寶秀という真言宗の学僧です。こちらの金額は、『弘法大師傳全集』全10巻の買取価格のページでご覧いただけます。密教の言葉を引く辞典では、法藏館(法蔵館)の『密教大辞典』縮刷版の買取価格も載せています。

『国訳密教 経軌部』など密教の本を奈良県生駒市で買取した例は、仏教書と易学書約1,200冊の出張買取の記事に書いています。

買取について

同朋舎『弘法大師全集』首巻と第1輯から第7輯の8冊の参考買取価格は8,000円です。2026年9月時点の相場をもとにした参考価格で、状態や時期によって変動します。

宅配でお送りいただくことも、こちらから伺って買い取ることもできます。真言宗のお寺の蔵や、ご住職の蔵書を手放すときは、寺院と神社の本の買取のご案内もあわせてご覧ください。

著者について

空海(774〜835)は讃岐国多度郡の出身で、真言宗を開いた平安時代の僧です。書では三筆の一人に数えられ、『篆隷万象名義』などの著作もあります。804年に唐へ渡り、帰国後は高野山に金剛峯寺を建てて、東寺を真言の道場としました。921年には、醍醐天皇から弘法大師の号が贈られています。

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買取方法

2つの買取方法をご用意しています。

  • 出張買取
    奈良・大阪・神戸・京都の4つの営業所から関西・近畿周辺から本島全土へ出張費無料で出張いたします。
  • 宅配買取
    全国対応(北海道・沖縄除く)どこでも宅配送料が無料!!
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