
天文板論語 和装2冊 別冊 南宗論語考異【南宗寺】大正5年 天文2年の版木からの再印 非売品 帙入
天文2年に堺の阿佐井野氏が出した論語の版木から、大正5年に南宗寺が刷った『天文板論語』です。和装2冊に別冊の「南宗論語考異」が付き、奥付に非賣品とあります。参考買取価格は6,000円です。
| 参考買取価格 | 6,000円 |
|---|
※宅配買取にてご対応時の金額です。
買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。
| 著者 | 梅山玄秀 編輯兼発行 |
|---|---|
| 出版社 | 南宗寺 |
| 出版年月 | 1916年8月 |
| ISBN/規格番号 | |
| 定価 | |
| 買取ジャンル | 専門書・学術書哲学・思想寺院・神社の本和本・古典籍・稀覯書 |
商品について
この1帙について
- 構成 天文板論語 和装2冊。巻第一から第五と、巻第六から第十
- 別冊 南宗論語考異
- 本文 注釈の入らない経文だけの本。各篇の頭に何晏(魏)の集解の名が出る
- 編輯兼発行者 梅山玄秀。当時の堺の南宗寺の住職
- 印刷者 山田常藏(京都市室町通二條南へ入)
- 発行所 南宗寺(大阪府下堺市)
- 刊行 大正5年8月25日印刷、8月30日発行。奥付に「非賣品」「不許複製」とある
- もとの版 天文2年(1533年)に堺の阿佐井野氏が出した版木。その板から刷ったもの
- 体裁 和装(袋綴)、帙入り。高さ30cm
- 参考買取価格 6,000円
『天文板論語』はどんな本ですか
天文2年に堺の阿佐井野氏が出した論語の版木が、のちに南宗寺へ伝わりました。大正5年に、その板でもう一度刷ったのがこの本です。写真製版の複製ではありません。
この本に注釈は入りません。経文だけを刷ったもので、各篇の頭に「何晏集解」と出るだけです。本体は巻第一から第五と、巻第六から第十の2冊、これに別冊の「南宗論語考異」が付いています。
奥付には「大正五年八月廿五日印刷(非賣品)」「八月三十日發行」とあります。出したのは堺の南宗寺で、まとめたのは当時の住職だった梅山玄秀です。枠の中に「不許複製」の印が押してあります。
写真の帙の様子
帙は紺色の和帙で、枠付きの淡い黄褐色の題簽に「天文板論語」とあります。紺紙は繊維の混じった厚手の紙で、角と縁に擦れが出ています。表の面には色のムラも見えます。留め具は2か所あって欠けは見えません。
別冊の「南宗論語考異」は薄い和紙の袋綴で、本文が裏に透けます。
状態で見るところ
ご依頼の前に確かめておきたいこと
- 別冊の「南宗論語考異」が入っているか。附録が抜けている組もあります。別冊に「天文板論語考」が合わさった組もあるので、中の丁数もあわせて見ます。抜けていても買取します
- 帙そのもの。題簽の剥がれと文字の掠れ、紺紙の退色、角と縁の擦り切れ、留め具の爪の欠けと紐の切れを見ます
- 本体は袋綴の綴じ糸の切れと緩み、表紙の反りと角の折れ、虫損、水濡れによる波打ちを見ます
- 版木からの再印なので、刷りの濃淡と墨の掠れが個体差になります。旧蔵印の有無もあわせて確認します
和装本と漢籍の買取価格
同じ明治期の和装本では『校刻 資治通鑑』全100冊の買取価格を出しています。論語そのものは集英社『全釈漢文大系』全33巻に入っていて、こちらも金額を載せました。古典籍の複製では『信長記』池田家本影印 全15巻のページがあります。
拓本や法帖の見かたは、拓本の価値がどこで決まるかをまとめた記事に書いています。
買取について
『天文板論語』和装2冊と別冊の参考買取価格は6,000円です。2026年9月時点の相場をもとにした参考価格で、状態や時期によって変動します。
宅配でお送りいただくことも、こちらから伺って買い取ることもできます。和装本や古典籍を手放すときの流れは、和本・古典籍の買取のご案内をご覧ください。
和本・古典籍・稀覯書の
参考買取価格
買取価格相場の参考にご覧ください。
※価格は、宅配買取にてご対応時の金額です。
買取方法
2つの買取方法をご用意しています。
- 出張買取
奈良・大阪・神戸・京都の4つの営業所から関西・近畿周辺から本島全土へ出張費無料で出張いたします。 - 宅配買取
全国対応(北海道・沖縄除く)どこでも宅配送料が無料!!
※宅配買取は約50冊から承ります。
和本・古典籍・稀覯書の
買取実績
古本・古書 買取ジャンル
当店では、専門書から趣味の本、DVD・CDまで幅広く対応しております!
一覧にないジャンルの本・古本屋でお買い求めされた本も取り扱い可能です。


