校刻資治通鑑と題簽の入った黄色い表紙の和装本が、一から二十まで二列に並ぶところ

校刻 資治通鑑 全100冊揃 明治期の和装本 司馬光 編 胡三省 音註

校刻 資治通鑑 全100冊揃(明治期の和装本)の参考買取価格は7,600円です。北宋の司馬光が編んだ全294巻の編年体の歴史書を、明治期の日本で和装100冊に仕立てたものです。胡三省の音註が付きます。

参考買取価格7,600円

※宅配買取にてご対応時の金額です。

買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者司馬光 編 胡三省 音註
出版年月
ISBN/規格番号
定価
買取ジャンル専門書・学術書歴史書・歴史の本人文科学書和本・古典籍・稀覯書

商品について

この本について

  • 書名 校刻 資治通鑑
  • 構成 全100冊揃
  • 体裁 和装本(袋綴じ・題簽付き)
  • 原著 司馬光 編 全294巻 1084年成立
  • 音註 胡三省
  • 刊行 明治期
  • 参考買取価格 7,600円

資治通鑑はどんな本ですか

中国の戦国時代から北宋が建つ前年までの1362年間を、年代順に書いた歴史書です。北宋の司馬光が英宗の詔を受けて編み、1084年に完成しました。全294巻あります。

王朝ごとに分けて書く紀伝体ではなく、起きた順に並べる編年体です。政治の判断のために読む書物とされ、『貞観政要』と並べて挙げられてきました。日本でも江戸期から読まれ、明治に入って和装本として刷られています。

294巻を100冊に綴じたものが、この校刻資治通鑑です。

同じ本が3つの書名で呼ばれます

明治期のこの本は、どこを見るかで書名が変わります。別の本だと思われがちなところです。

見る場所で変わる書名

  • 表紙に貼った題簽 校刻資治通鑑
  • 目録などの別書名 明治新刻資治通鑑
  • 巻頭の序 音註資治通鑑

どれも同じ内容の和装100冊です。ただし明治期に東京の複数の版元から刷られており、奥付の版元名と刊年は本によって違います。査定では奥付を開いて確かめます。

状態で見るところ

薄い冊を100冊重ねて保管する本です。洋装本とは傷み方が違います。

確認する4点

  • 表紙の色。刷ったときのままの黄色い表紙は、日焼けとシミが出やすいところです
  • 題簽。表紙に貼った紙のラベルで、端から剥がれたり欠けたりします
  • 綴じ糸。糸が緩むと丁が動きます。100冊すべてを見ます
  • 冊の歪み。下に積まれた冊ほど反ります。この100冊も4冊に強い歪みがあります

ダイワブックサービスでは、題簽の残り方と綴じ糸の状態を先に見ます。歪みやシミがあっても買取対象です。その分を含めた金額でご案内します。

買取について

参考買取価格は7,600円です。100冊がそろい、4冊に歪みがある状態で見ています。

奈良県大和郡山市では、画帳や和綴じ本、拓本とあわせて漢籍を約200冊お譲りいただきました。冊数が多くても、和装本は数える順番を決めてから手をつけます。

100冊そろっていない場合も査定します。抜けている冊があっても買取の対象です。

2026年8月時点の相場をもとにした参考価格です。冊のそろい方や題簽の残り方、時期によって変動します。

著者について

司馬光(1019-1086)は北宋の政治家、歴史家。英宗の詔を受けて『資治通鑑』の編纂に取りかかり、1084年(元豊7)に完成させました。中国の戦国時代から北宋建国の前年までの1362年間を、年代順に記した全294巻の歴史書です。統治者が参照すべき書として『貞観政要』と並べられ、政治家と学者に長く読まれてきました。胡三省は本文に音註(読みと注)を付けた人物で、日本で刊行された版の多くはこの音註本をもとにしています。

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