宮本常一集の生成り色の函が3段に並び、背に巻数と忘れられた日本人や屋久島民俗誌などの書名が入っている

宮本常一集 全43巻揃【未来社】忘れられた日本人 民間暦 屋久島民俗誌ほか 函入り

民俗学者の宮本常一が日本各地を歩いて書いたものを43巻にまとめた全集です。未来社が1978年から刊行しました。第10巻に『忘れられた日本人』、第9巻に『民間暦』、第16巻に『屋久島民俗誌』が入ります。当店では参考買取価格11,000円をお出ししています。

参考買取価格11,000円

※宅配買取にてご対応時の金額です。

買取価格は、状態や時期によって変動いたします。
査定金額は、実際の買取金額に近づくように「キズや使用感はあるが概ね良好」な状態を想定しています。

著者宮本常一
出版社未来社
出版年月1978年
ISBN/規格番号
定価
買取ジャンル歴史書・歴史の本個人全集・叢書人文科学書民俗学・文化史

商品について

43巻の内訳(函の背に入る書名)

  • 1〜5 民俗学への道 / 日本の中央と地方 / 風土と文化 / 日本の離島 第1集 / 日本の離島 第2集
  • 6〜10 家郷の訓・愛情は子供と共に / ふるさとの生活・日本の村 / 日本の子供たち・海をひらいた人びと / 民間暦 / 忘れられた日本人
  • 11〜15 中世社会の残存 / 村の崩壊 / 民衆の文化 / 山村と国有林 / 日本を思う
  • 16〜20 屋久島民俗誌 / 宝島民俗誌・見島の漁村 / 旅と観光 / 海の民 / 庶民の発見
  • 21〜25 中国山地民俗採訪録 / 食生活雑考 / 村里を行く / 民衆の知恵を訪ねて / 都市の祭と民俗
  • 26〜30 対馬漁業史 / 中国風土記 / 民俗のふるさと / 旅にまなぶ / 村の旧家と村落組織 I
  • 31〜35 村の旧家と村落組織 II / 離島の旅 / 民具学の提唱 / 農業技術と経営の史的側面 / 産業史 三篇
  • 36〜39 とろし 大阪府泉北郡取石村生活誌 / 民話とことわざ / 開拓の歴史 / 山に生きる人びと
  • 40〜43 海に生きる人びと / 村のなりたち / 町のなりたち / 甘藷の歴史

日本中を歩いて書いたものを43巻に集めたものです

未来社が1978年から出しました。宮本常一は1930年代から日本各地を歩き、見たことを記録し続けた民俗学者です。

第10巻の『忘れられた日本人』が最も広く読まれています。屋久島、宝島、見島、対馬、中国山地と、地名の入った巻がいくつも並ぶのは、その土地に行って書いたからです。

理論の本ではありません。歩いた記録です。

同じ未来社から『宮本常一著作集』も出ています

名前がよく似た2つがあり、どちらも未来社です。

『宮本常一集』は全43巻で完結します。『宮本常一著作集』のほうは巻数がさらに多く、刊行が続いてきました。どちらも第43巻が存在するので、巻数だけでは判別できません。

背の書名で見分けます。函の背に「宮本常一集」とあれば本セットです。第43巻の中身は『甘藷の歴史』で、著作集のほうの第43巻とは別の内容です。

43冊そろっているかは、背の番号で数えます

函の背の上部に「宮本常一集」と巻数、その下に各巻の書名が入ります。番号が振ってあるので、並べれば抜けが分かります。

第4巻と第5巻はどちらも『日本の離島』で、第1集と第2集で分かれます。第30巻と第31巻も『村の旧家と村落組織』のIとIIです。この4冊は書名が重なるので、片方だけ抜けていても気づきにくいところです。

43冊を並べると棚板の2段ぶんになります。

状態で見るところ

函が生成りの淡い色で、時間が経つと全体が茶色みを帯びます。今回の43冊も、上のほうから焼けが進んでいました。

冊数が多いぶん、棚の場所によって焼け方が揃いません。日の当たる端の数冊だけ背が薄くなっていることがあります。

1978年からの紙で、本体も小口が茶色く焼けていきます。

函に焼けがあっても、43冊そろっていれば査定します。

買取について

『宮本常一集』全43巻揃の参考買取価格は11,000円です。2026年8月の取引実績から出しました。冊数が多いぶん、1冊でも抜けると金額が下がります。

同じ著者の『宮本常一 写真・日記集成』全2巻と別巻も買取しています。あちらは撮った写真と日記、こちらは書いたものです。

京都市上京区では、民俗学と陰陽五行の蔵書を約3,000冊お譲りいただきました。宮本常一の本は、柳田國男や折口信夫、網野善彦の全集と同じ列に並んでいることが多いものです。

著者について

宮本常一は1930年代から日本各地を歩き、見たことを記録し続けた民俗学者です。屋久島、宝島、見島、対馬、中国山地と、地名の入った巻がいくつも並ぶのは、その土地に足を運んで書いたからです。理論を組み立てるのではなく、村の暮らしと働き方を聞き取って残す仕事でした。第10巻の『忘れられた日本人』が最も広く読まれています。なお同じ未来社から『宮本常一著作集』も出ており、こちらの『宮本常一集』とは別の全集です。どちらにも第43巻があるため、背の書名で見分けます。

買取方法

2つの買取方法をご用意しています。

  • 買取
    奈良・大阪・神戸・京都の4つの営業所から関西・近畿周辺から本島全土へ出張費無料で出張いたします。
  • 買取
    全国対応(北海道・沖縄除く)どこでも宅配送料が無料!!
    ※宅配買取は約50冊から承ります。

民俗学・文化史の
買取実績

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