2026年10月に公開した参考買取価格のページ34点 中国篆刻叢刊26,000円から木簡字典まで

2026年10月に公開した参考買取価格のページは34点あります

2026年10月は、参考買取価格のページを34点公開しました。書道と篆刻、仏教、文学の全集、歴史と国文学、美術と写真、東洋医学と数学の本です。金額は宅配買取でお送りいただいた場合の、2026年10月時点の参考価格で、1,400円から26,000円まであります。ここに載せていない価格ページも、ジャンルごとの一覧からご覧いただけます。

揃いの全集や叢書は、巻数と函や帯のそろい方で金額が変わります。各ページには、版の見分け方と状態で見るところを書いています。お手元の本と見比べるときの目安にしてください。

書道と篆刻、法帖の本 4点

10月でいちばん高い金額がついたのは、二玄社『中国篆刻叢刊』全41冊の26,000円です。文彭から齊白石まで印人ごとに1巻を立てた印譜で、紺の函に金の字が入っています。手島右卿の臨書30巻と、鎌倉時代の写本を影印した『西本願寺本萬葉集』の普及版も、この4点に入っています。

紺色の中国篆刻叢刊の函が2列に積まれ、背に金の字で文彭 何震 丁敬 呉昌碩 齊白石などの印人名と巻数。左手前に第1巻の表

仏教と宗教、修験道の本 6点

臨川書店『禅学典籍叢刊』は宋版や五山版の禅籍を影印した14冊で、23,000円をつけました。同朋舎の『弘法大師全集』8冊と春秋社の『日蓮聖人全集』7巻は、どちらも函入りの揃いです。八幡書店版の『霊界物語』は15冊で7,400円です。

禅学典籍叢刊の生成り色の函14冊。背に第一巻から第十一巻と別巻、第六巻と第十巻は上下、柳田聖山 椎名宏雄 共編と臨川書店の文字

文学の全集と個人全集 6点

岩波書店『定本 漱石全集』は別巻まで29冊、月報と帯がそろって13,500円です。講談社『花田清輝全集』17冊、読売新聞社『タルホ・クラシックス』3巻、東京創元社『J・G・バラード短編全集』5巻と、作家の全集が続きました。法政大学出版局『ムージル日記』は1,441ページの1冊です。

定本漱石全集の白い函29冊が2段に並び、背に定本の文字と漱石全集の題、帯に笑う日常 幻想と漱石 情熱の塊などの文句

歴史と国文学、言語の研究書 5点

国書刊行会『新国史大年表』は索引まで11冊で10,800円です。勉誠出版『うつほ物語の総合研究』は本文篇と索引篇の5冊で、外箱に定価78,800円の貼り紙が残っていました。東京美術『琉球史料叢書』、草風館『アイヌ語沙流方言辞典』も10月に金額をつけています。

新国史大年表の白い函が10個並ぶ。左の第1巻は表に紺の題簽と「古代 混沌から統一へ」の橙色の帯、ほかは背に巻数と色違いの帯

美術と写真、版画の本 5点

井上書房『魔薬 フォート・ドキュメント』は1963年の写真集で9,400円、形象社『川西英版画集』は限定250部の2冊で7,000円です。奈良原一高『消滅した時間』、利根山光人『メキシコの民芸』、佐野美術館の刀装具の図録も、この5点に入っています。

茶色い函に入った『魔薬』。背の黒い題簽に白い字で魔薬 フォート・ドキュメント 剣持加津夫、函の表にも黒い題簽

東洋医学と哲学、数学と物理、鉄道と囲碁の本 8点

オリエント出版社『日本漢方腹診叢書』6冊は8,700円です。誠文堂新光社『私鉄電車ガイドブック』全8巻は7,500円です。共立出版『基礎数学講座』21巻と『岩波基礎物理シリーズ』10巻、ブランショ『終わりなき対話』、アーレント『全体主義の起原』新版、藤沢秀行『秀行打碁撰集』もこの月です。

誠文堂新光社『私鉄電車ガイドブック』全8巻。第1巻は電車の線画が入った函の表で、第2巻から第8巻は青い字で書名と巻数が入った背を並べている

参考買取価格のページは、ジャンルごとの一覧から探せます

参考買取価格のページは700点を超えました。書名で探すときは、ジャンルごとの一覧が早いです。載っていない本も拝見しますので、書名と冊数をお知らせください。